海外ILL事例一覧へ 最終更新日:2005/12/20

海外ILL事例一覧・詳細

注意:円換算および手数料等は支払当時の金額。


アメリカ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Stanford University, Hoover Institution Library (East Asian Collection) −− −− 以前依頼者が表紙のみを複写していたため、依頼を行ったところ、2003年2月18日にE-mailにて「Special Collection」で保存状態が良くないため、複写不可能との連絡があった。
2 University of Hawaii at Manoa Libraries US$19 −− −−
3 Smith College US$10 不明 NacsisILLのLCデータがヒットした。出版地がMass[Massachusetts]となっていため、マサチューセッツ工科大学のOPACを検索したが、該当巻は未着。同じマサチューセッツ州にあるSmith CollegeのOPACを検索したところ所蔵していた。請求書は、2003年1月7日に到着。
4 University of Indiana US$30 or 4IFLA Voucher(5,200円) 1,680円 オランダ ライデン大学の博士論文だったため、過去に現物をライデン大学より借用した。しかし落丁があったため、複写を依頼したところ、Loan扱いで現物が到着した。
5 Princeton University −− −− アラビア語のマニュスクリプトの複製希望をPrinceton University Department of Rare Book and Special Collectionsに依頼した。1月16日に、個人からの依頼のみ受け付けるとのE-mailが届いた。
6 CULP Azusa Pacific University, Marshburn Memorial Library −− −− CULP Vanguard University of Southern Californiaに依頼したが該当巻号がなく、所蔵館を教えてくれた。
7 University Micofilms International (UMI) −− −− UMIのコピーサービスが、1999年末で終了。マイクロで再依頼したが、該当部分がなく、入手不可。
8 Louisiana State University Library US$56.5 不明 新聞(1930年代)の複写のため、一面につき3〜4枚を要し、枚数が多くなった。料金は枚数に応じて請求された。
9 Princeton University −− −− OCLC-ILLでPrinceton Universityの学位論文の貸出を依頼したが謝絶。Copy依頼に変更したが謝絶。国内代理店を通してUMIから購入。
10 University of Oregon −− −− OCLC−ILLに申込み後、およそ2日で所定のURLにアクセスすることを指示された。電子的(ARIEL)に提供するので、指定期間内に文献を確認せよ、とのことだった。利用者には図書館でプリントアウトした文献を渡した。
11 University of Minnesota −− −− 更新は不可と明記されていた。支払いはIMOを、現物と一緒に返送時に同封。
12 University of Washington Library −− −− 依頼館WebPageのFormにて申込。申込確認のE-mailを受け取ったが現物が届かなかっため、2002年9月18日にE-maiにて督促した。先方より8月29日に問合せのE-mailを送ったが応答がないとの返信があった。問合せのE-mailは届いていない旨の返信をしたところ、10月1日に現物が到着した。
13 University of Washington −− −− Univeristy of Washingtonの博士論文だったため、E-mailにて依頼した。2002年4月11日にE-mailにて督促。前払いできない場合、5US$追加になるとのE-mailが届き、返信したところ現物が届いた。
14 Harvard University −− −− 謝絶。Harvard大学のILL Policyとして国外には貸出しないとのこと。回答到着まで1ヶ月を要した。
15 University of Wisconsin Madison General Library LOAN
US$17
Postage
US$29
この大学の博士論文なので直接依頼。今回は郵便で依頼したが、インターネットで申込できる旨の案内が同封されていた。(アメリカの大学の場合ホームページを見るのが得策である。)
16 Cornell University 1IFLA Voucher −− 申込書にIFLA Voucherが同封されていた。
17 Yale University US$30 1500円 全頁複写依頼としてGIF(Global ILL Frame)で申込みをしたが、連絡なく現物貸借に変更されて、現物が届いた。現物返送の際、依頼館への現物到着の通知がNACSIS-ILLではシステム上できないため、NIIからFAXにて連絡がきた。
18 Kent State University Main Library −− −− E-mailにて支払方法を質問したところ IFLA Voucher 1枚で貸借または複写可能との回答だったが、到着したコピーには「マイクロフィルムからのコピーのため鮮明ではないので料金は不要です」とあった。
19 The New York Public Library(NYPL Express) US$24.75 −− HPのDocument Delivery Order Formより申込をし、支払いはクレジットカードで行なった。クレジットカードの番号をFAXにて連絡した(個人情報のため図書館での管理には細心の注意が必要)。基本料金は$15.00で枚数によって課金。
20 National Library of Medicine 1800円 −− 日本医学図書館協会加盟の場合、代理店(医学系の出版社)を経由して依頼できる。依頼館HPに申込Formがある。
21 Princeton University Library(2003/02) US$ 30 500円 IDとパスワードを取得し、WEB上で依頼した。E-mailでPDFファイルの保存先の連絡が届き、そこへアクセスし印刷した。
22 National Agriculture Library(2003/09) -- -- 複写依頼が届いたが、指定された資料を所蔵していなかった。
23 University of Illinois Library(2005/01) 3 Full IFLA Voucher -- E-mailで全頁複写の依頼をだし、IDとパスワードを取得した後、専用フォームから再依頼した。その際、コメント欄に全頁複写が不可なときは、貸借へ切りかえてほしいと記入した。その結果、マイクロフィルムの貸借になった。
24 Indiana State University 1 Full IFLA Voucher −− E-mailで依頼したところ、FAXで論文が届いた。支払はUSD10かIFLA Voucherどちらか、とのことだったのでIFLA Voucherを送付した。
25 Widener Library, Harvard University 1 Half IFLA Voucher −− 担当者に手紙が届いたのは2005.1.20だったが、同封の依頼用紙に2004.12.22とあった。約1ヶ月が過ぎているのでE-mailにてまだ必要か問い合わせたところ、必要との回答があったため、Air Mail(Printed Matter)にて送付した。請求金額はコピー枚数7枚×@\40+送料\240=\520のため、0.5 IFLA Voucher 1枚に決めた。
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イギリス

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 BLDSC 1,350円 −− 2002年5月20日付けでWating Listに入っている旨の連絡あり。BLより預託金口座から引き落しを行ったとの連絡がなく、代理店経由で引き落としの通知文書を依頼した。
2 BLDSC 1,350円 −− −−
3 BLDSC £36.25
(6,514円)
1,000円 古い資料は専用申込用紙が必要なため、E-mailにて申込用紙(現在は、ホームページに掲載されている)を依頼した。申込用紙と前払いの「国際送金為替等受領証」のコピーを同封して依頼した。
4 BLDSC £37
(7,291円)
1,000円 1701年にイギリスで発行された資料のため、BLのReproductionsに依頼した。3月24日に料金不足ということで申込書一式と小切手が返送された。小切手の払い戻しに\530の手数料がかかった。再度請求どおりの国際郵便為替を送金したところ、E-mailにて料金過多の連絡があり。利用者に確認しそのまま文献を送付してもらうようにE-mailにて連絡をした。BLから料金過多の分を預託金口座に振り込むとの連絡があったので、小切手を変更したいと連絡した。現物と小切手が到着し、再度新小切手を送った。
5 BLDSC 2,069円 著作権料764円 Arielで入手を試みた。期待していたほど迅速には届かなかった。別途著作権料が課金された。(764円)
6 University of Birmingham −− −− University of Birminghamの学位論文入手のため利用。著作権に関する誓約書と著者本人の許諾が必要なため時間がかかった。
7 BLDSC −− −− −−
8 BLDSC −− −− −−
9 BL British Thesis Service −− −− 学位論文をArtwebで注文したところ、所定の書式にて申し込むように返答が届く。Thesis Declaration Fromにて申し込み手続きを行ったが、複写依頼で注文したにもかかわらず、マイクロ形態の現物貸出として届いてしまった。
10 University of Wales, College of Cardiff −− −− この大学の論文なので直接依頼。6月3日付けで見積書が送付された。複写かマイクロかの選択があったが、複写は高額なため(£115.00プラス郵送料、包装代£41.00)依頼者はマイクロを選択した。9月11日、24日に督促。10月1日にもFAXで督促し、返事がFAXで届く。すく再度対処するとのことで、10月27日に届いた。支払いはSterling Cheque(ポンド建ての小切手)の前払いで対処した。
11 BLDSC(2004/10) -- -- NACSIS-CATにて所蔵確認をして、預託金口座にて支払いをした。
12 BLDSC(2004/10) -- -- BLDSC所蔵でなくてもBLにあれば簡単に複写依頼が可能になった(貸借は不可)。「Integrated Catalogue」を検索し、検索結果画面の"Action"下の"Request"から申込みをした(Customer's Refに番号を入れておくと約1ヵ月後に"DSC USAGE STATEMENT"にRequest Numberとして表示されるので区別可能である)。
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イタリア

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Biblioteca della Scuola Normale Superiore EUR5.93
(715円)
1,000円 申込者が事前にOPACで所蔵館を確認してきたので、そこへ依頼を行った。複写物と振込用紙が同封されていたが、日本では利用できない振込用紙のため、国際郵便為替にて送金。
2 Biblioteca Ambrossiana(Milano) −− −− アラビア語図書のため、OPACでは検索できなかったが、文献の典拠を添付して申し込みしたところ、丁寧に対応してくれた。
3 Biblioteca Nazionale Centrale Firenze −− −− OPACで確認できないものもあったがイタリアの出版物なので直接依頼を出す。複写依頼3件中2件入手。その他の依頼については他の図書館が指示され、そちらに問い合わせてほしいとイタリア語の文書が届く。また、支払いは国際郵便為替か白紙小切手での支払いが指定される。
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オーストラリア

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Library of Parliament of Victoria −− −− 古い議会資料のためOPACでは検索できなかったが、Eメールにて所蔵調査に対応してくれた。
2 Australian National University −− −− 未刊行資料の複写依頼、個人的な研究目的のみの使用であることの誓約書を送付後1ヶ月で到着した。
3 Forschungsinstitut Brenner-Archiv(Universitat Innsbruck Bibliothek) 無料 −− 「**研究所が出版」というなら直接そこへ申し込むのも一つの方法である。
4 University of South Australia Library 1,500円 −− −−
5 University of Melbourne 1IFLA Voucher
(1,300円)
−− 依頼された文献は日本語の論文であった。当日処理し発送した。代金の1Voucherは5月30日に郵送にて到着した。
6 James Cook University 無料 −− Loan、Copyの指定はなかった。Faxで依頼文とIFLA用紙のコピー1枚が届く。IFLA Voucherでの支払いも可能となっていたが、送料無料ということで発送した。船便は時間がかかるので、Airmailにしてほしいとの記述があった。
7 Fisher Library, The University of Sydney(2003/06) 国際返信用切手
8枚
−− 他大学紀要の論文コピーの依頼がFaxで届いた。実費が920円だったので、国際返信切手券8枚で支払ってもらった。
8 The University of Queensland Library(2005/01) 1冊 AUD22
4冊 AUD88
−− 所蔵はWorldCatにて確認した。当初は目次のコピーの入手を考えていたが、メールで問い合わせたところ、現物貸借のみ応じるとの返事が届き、貸借に切り替えた。請求書が届き次第、申込者のクレジットカードで支払う予定。
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オランダ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 University Library Utrecht (Universiteits Bibliotheek Utrecht) −− −− 出版者であるRijksuniversiteit Groningen Bibliotheekに依頼したが転送され、1998年4月10日にメールで確認が来た。同時にもう1件依頼したが、文献の到着日は一緒ではなかった。支払いについてはInvoiceではないお知らせが来た。Unit数などが記入されていたが無料だった。
2 Koninklijke Bibliotheek −− −− タイトルに"Leiden Conference"とあり、出版もUniversity of Leidenだったので最初University of Leidenに依頼したが転送された。請求書等はオランダ語だが支払いは問題なく処理できた。
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カナダ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 University of Ottawa −− −− E-mailにて依頼を行ったが、担当者が不在になったため、連絡が途絶えてしまった。ファイルの見直しで気が付き、以前依頼した時のメモを添付し、再依頼した。
2 Redeemer College −− −− Utlasで検索したところBibliotheques de l'Universite de Montrealに所蔵あり、依頼したところRedeemer Collegeより文献が送付。Invoiceなし。E-mailで問い合わせたところ無料でよいとのこと。
3 Greater Victoria Public Library −− −− RLG(Research Library Group Inc.)で調べた結果British Columbia Archives and Recard Serviceで所蔵があり、依頼したところGreater Victoria Public Libraryより送られてきた。
4 National Library of Canada −− −− −−
5 CISTI(Canada Institute for Scientific and Technology Information) −− −− 全文コピーを断られた為、LOANになった。
6 Universite de montreal −− −− この大学の論文なので直接依頼。複写の希望であったが現物が届いた。
7 University of Calgary Mackimmie Library 無料 −− IFLAの用紙ではない4連複写の申込み用紙が届く。Vol.1と2の申込みで所蔵確認がWorldCatとなっていたが、所蔵はVol.1のみだったため、先方のホームページで連絡先を探し、Vol.1のみ所蔵の旨をE-mailにて連絡。Vol.1のみでよいとのことだったので、送料は無料で送付した。
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スウェーデン

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Uppsala University library −− −− スウェーデンクローネだての小切手が必要だったため、City Bankで小切手を作成した。
2 Umea University −− −− 依頼者が所蔵を確認し、依頼先を指定。スウェーデンのユニオンカタログ(LIBRIS)で所蔵を確認した。
3 University of Trondheim −− −− 以前に同じ資料の別巻をBLに依頼して謝絶されたので、出版者であるこの大学に依頼した。
4 Uppsala University library 120
(クローネ)
送料SEK20 依頼者が所蔵を確認し、依頼先を指定。
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スペイン

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Universitat Autonoma de Barcelona Servei de Biblioteques −− −− BLに依頼し謝絶をされた。NACSIS-WebcatのLCデータNOTE欄に出版者が記載されていた。大学図書館だったため、直接依頼した。料金は論文ごとに異なり、それぞれPts50とPts75だった。Invoiceには会計課(?)の住所だけが記載されていた。
2 Universitat Autonoma de Barcelona Servei de Biblioteques −− −− Invoiceには会計課のようなところの住所だけが記載されていたので、支払いの際言語の壁を感じずに処理できた。
3 Biblioteca Nacional de Espana(2005/02) 2IFLA
Voucher
−− 論文のタイトルを添えて、E-mailで料金を質問した。翌日返事が来て、料金が分かり、E-mailのコピーとIFLA Voucherを2枚、先に送るように指示があった。2005年2月16日にEMSで送付し、3月8日に書留で届いた。
4 Biblioteca Universitaria de Leon(2005/04) 1IFLA
Voucher
−− Biblioteca Nacional de EspanaのOPACで検索し、所蔵しているようだったので依頼したところ、この機関を紹介された。E-mailで連絡をとったところ、大丈夫との返事が届いた。
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チェコ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 National Library of the Czech Republic −− −− プラハの国立機関の会議録のようなものだったので、チェコ共和国の図書館へ依頼した。請求書は英語、ドイツ語なども併記されていたので、特に問題なく処理できた。
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デンマーク

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Odense Universitet −− −− 書誌情報の中にCopenhagenという単語があったのでデンマークの大学のOPACを検索した。
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ドイツ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Hochschulbibliothekszentrum des Landes Nordrhein-Westfalen 無料 −− −−
2 Deutsche Bibliothek Frankfurt am Main EUR6
(734円)
手数料4,000円 D.B.Fのホームページから各自登録をして、文献複写サービスを申し込むことができるフォームがあるが、ドイツ国内向けと思われたため、担当者宛てに直接メールで問合せをおこなった。後日代金見積(6ユーロ)のお知らせがメールで届き、その後メール添付で画像データが到着した。
3 Niedersachsiche Landesbibliothek, Hannover DM15 −− GBV-directを利用し申し込んだ。IFLA Voucher加盟館であるがGBV-direct経由の申込みケースでは会計上の理由からIFLA Voucherの受付は認めないという問題が発生した。
4 Deutsche Zentralbibliothek fur Medizin −− −− 文献到着後の2003年1月14日に請求書が到着。
5 Staatsbibliothek zu Berlin −− −− −−
6 Staatsbibliothek zu Berlin 1.5IFLA Voucher
(1,950円)
520円 ドイツの複数館で所蔵しているようだが、いくつかの図書館から謝絶されている。UB Kielに依頼したが、Staatsbibliothek zu Berlinから届いた。
7 Niedersachsische Landesbibliothek Hannover DM15 −− GBV-directを利用し申し込んだ。IFLA Voucher加盟館であるがGBV-direct経由の申込みケースでは会計上の理由からIFLA Voucherの受付は認めないという問題が発生した。
8 Rheinische Landesbibliothek −− −− ドイツ資料のためドイツに依頼。Staatsbibliothek Preussischer Kulturbesitzに依頼したが、転送され、転送先から「約DM100の料金がかかる」との手紙が届く。送ってほしい旨の手紙を送り、全頁複写で届く。
9 Senckenberigische Bibliothek der Johann Wolfgang Goethe-Universitat −− −− ドイツマルク以外の小切手の場合かもしくは、銀行へ送金する場合は、手数料としてさらに10マルクをプラスして支払うように指示があった。依頼者がドイツ人教員だったため個人でCity Bankの小切手を送り手数料は代は不要だった。
10 Technische Informations Bibliothek(TIB)(2004/11) 1 Full IFLA Voucher −− IFLAフォームにて3件、他大学に依頼し2件は入手し、残り1件はTIBより2005年1月に届いた。(ドイツ国内で転送してくれたようです)請求書には、7.5ユーロとあったが、TIBがIFLAバウチャーを利用していることが、IFLAのHPより確認できたため、問い合わせたところ、FULL IFLA Voucher 1枚となった。
11 Universitat Bibliothek Augsburg(2005/07) EUR7.5 −− SUBITOのHP(http://www.subito-doc.de/)へアクセスし、ユーザーID(初回に申請)でログインし、論文の複写を依頼した。7日後に郵送でコピーが到着し、その2週間後に請求書が届いた。銀行を通じて送金を行なった。
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ノルウェー

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Universitetet I Oslo −− −− −−
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バチカン

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Biblioteca Apostolica Vaticana −− −− 見積に約3週間かかった。
2 Pontificio Instituto di Archeologia Cristiana −− −− −−
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フィンランド

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Turun Yliopiston Kirjasto −− −− −−
2 Tampere University −− −− 出版大学に依頼した。対応が早かった。
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ベルギー

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Katholieke Universiteit Leuven −− −− −−
2 Katholieke Universiteit Leuven Centrale Bibliotheek −− −− Leuven University Press出版のもの。複写を依頼したが現物が到着した。貸出期間は3週間となっていたが、8月1日に到着し、返却期限は8月12日であった。
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マレーシア

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 University of Malaya Library US$20 US$7 資料名”Federation of Malaya”から推測して依頼。同じ資料名で出版の違う論文を同時に依頼したが、US$20で郵送代(航空便)としてUS$7を別途支払った。支払方法は、小切手、銀行振込、国際郵便為替の3通りが可能であった。Loanとして依頼したが謝絶され、複写なら可能であるとの内容と見積もりが送付された。
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南アフリカ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 University of Kuwazulu-Natal 無料 -- 著者の論文作成時の所属図書館に問い合わせたが、所蔵は無かった。学部事務室経由で著者本人とE-mailのやり取りをし、原文のWordファイルを入手できたため料金はかからなかった。
2 National Labour and Economic Development Institute 約12,000円 送料(振込み手数料含む) World Catにて所蔵確認をして南アフリカ国立図書館に全頁複写依頼をE-mailにて行なったが、著作権がないとのことで謝絶された。その旨を書いたE-mailを発行機関に送ったところ郵送(国際宅急便)で届いた。現物は無料配布をしていた物だったので、送料のみ支払いを行なった。
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ロシア

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Russian State Library −− −− 申込みした巻号とは異なるものが届き、返送した。Russian State LibraryではIFLA Voucherの取り扱いを始めたようである。担当者に周知されていないのか”Voucher”という用語が使われていたり”Coupon”という用語が使われたりしており、IRCと混同しやすく注意が必要である。宛名シールを同封してくれた。
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ニュージーランド

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Science Library University Otago 40.2NZ$ −− University Otagoの博士論文の複写物だったため、手紙にて申込。料金はニュージーランドドル払いのみだったため、前払いで書留郵送した。
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フランス

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Bibliotheque Sainte Genevieve FRF50
(847円)
1,000円 BNよりBibliotheque Sainte Genevieveに問合わせるようにと指示。文献到着時に「請求書は、後日」というメモがあり、請求書到着は、2001年10月15日。
2 Bibliotheque InterUniversitaire De Letters et Sciences Humaines 1IFLA
(1,300円)
520円 一般的なタイトルだったため、書誌の特定ができず、論文著者にE-mailで連絡をとったが、連絡なし。著者がリヨン大学で博士論文を書いていることがわかったため、直接IFLA Order Formを送付した。
3 Institut d'etudes politiques −− −− BNFに依頼したが、製本がタイトでコピー不可能なため、別所蔵館を紹介された。
4 De l'Universite de Paris III Sorbonne Nouvelle Bibliotheque Universitaire Centre Censier −− −− ソルボンヌ大学の博士論文の複写依頼だったが、利用者から”Bibliotheque de l'Universite des Science et Technologies de Lille”で所蔵していると思われるのでそこに依頼をして欲しいということで行ったが、所蔵無しと謝絶された。ソルボンヌ大学のOPACで所蔵を確認後、9/9に複写依頼をした。10/3にフィッシュの現物が貸借された。
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台湾

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 台湾国立図書館 −− −− 現物到着以前にメールにてコピー送付の連絡があった。
2 国立中央図書館 US$72(14,975円) 不明 2002年3月20日に請求書が届いたが、支払いが遅れたため、入手に3ヶ月かかってしまった。複写物はマイクロ化されて到着。
3 台湾国立図書館 −− −− 支払い上の問題が発生している。従来は申し込み1件ごとに課金、請求書が送付されていたが、同館の事務量が煩雑とのことから累積金額が$100を超えないと正式な請求書を送付しないし、支払いも行わないでほしいとの変更がなされた。申し込み館としては累積金額の把握が必要である。
4 Fu Ssu-mien Library 無料 −− 無料で入手したいとのこと、本学の紀要のだったため、スキャナーしたものをE-mailにて送付した。
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中国

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 中国国家図書館
(北京図書館)
12,520円 1,000円 依頼が到着したのは3月19日の模様、文献は添付にて到着したが、1件不足していたためメールにて連絡したところ、翌日に届いた。支払いはカードとなっていたが、連絡したところ国際郵便為替でも良いとのことだった。
2 中国国家図書館
(北京図書館)
−− −− 5件同時に全頁複写依頼をしたが、「3件は可能だが、料金は合わせてUS$930である。残りの2件は3分の1なら複写可能」との回答。再度5件分の表紙、目次、奥付の見積もりを依頼。「US$540」との回答があり、高額なためキャンセルした。
3 中国国家図書館
(北京図書館)
−− −− 中国研究所図書館休館の為謝絶され、申込先を変更した。文献のページ数は2枚。
4 中国国家図書館
(北京図書館)
−− −− 全頁複写かマイクロ化による料金の見積もりを依頼。見積もり到着まで1ヶ月。US$6,140と高額なためキャンセルした。
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タイ

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 Chulaongkorn University. Centers of Academic Resourses −− −− 貸借依頼をしたが、全頁の複写物が送られてきた。
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フィリピン

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No 機関名 料金内訳 特記事項
請求金額 手数料等
1 International Rice Research Institute(IRRI) 12,520円 −− 所蔵している博士論文の中で“稲”“米”“Rice”のキーワードがある論文(1991年〜2001年)の全文複写依頼。日本人については受付図書館で全文複写の許諾を著者に取った。外国人についてはIRRIで許諾を取った。
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