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2002年度第7回運営委員会議事要録
日 時:2002年12月5日(木) 15:00〜17:40
場 所:早稲田大学図書館 1階会議室
出席者:三瓶 良男(文教大学)、田中 晶絵(女子美術大学)、山脇 治(相模女子大学)、
中村 里弥子(早稲田大学)、遠藤 久美子(慶應義塾大学)、山本 なほ子(法政大学)
野口 真生(大正大学)、篠原 貴士(獨協大学)
今井 一見、青島 勉、安田 定彦、佐々木 博(研究部担当理事校亜細亜大学)
オブザーバー:巻田 英人(大正大学)
議事に先立ち、研究部担当理事校から、この会議には、次期研究部担当理事校の巻田英人氏にオブ
ザーバーとして、同席いただいている旨の紹介があった。
議 題:
1.2003年度研究部活動計画(案)について
資料1に基づき、活動方針に研究部ホームページの安定的運用についてを追加する等の説明が
あり承認され、1月の東地区役員会に提出することになった。 なお、「研究報告大会」の開催方
法については、2日間で開催、発表時間は60分−90分とし、できれば参加者が交流できる場を設
けることとし、会場の確保が難しい場合には、有料会場も候補に入れることになった。
2.2003年度研究部予算(案)について
資料2に基づき説明があり、検討の結果、支出の部では、研究会開催費に会場費を増額する。
また、分科会の割増助成正はMLネット会員を助成対象から除くことで、原案を修正し、1月の
東地区役員会に提案することになった。
3.次期運営委員について
資料3に基づき、次期運営委員は、法政大学(五十嵐明子)、和光大学(石谷エリ子)、慶應義
塾大学(山中みどり)、早稲田大学(中村里弥子)、文教大学(三瓶良男)、国士舘大学(小畑富雄)、
亜細亜大学(安田定彦)の7大学7氏が内定し、月例担当の実践女子大学は学内調整中であるた
め、決定次第1月の東地区役員会へ提出することになった。なお、文教大学から委員を出してい
ただくことについては、「前部会長もしくは次期監事校」ということで依頼している旨の説明もあ
り、了承された。
また、研修委員については、2003年度から研究部担当理事校の交替に伴い、大正大学は中村
龍民氏が、慶應義塾大学からの委員は筒井利子氏から風間茂彦氏に途中交代するとの報告があり、
併せて役員会に提出することになった。
4.分科会の運営について
資料4に基づき検討され、下記のとおり確認され、次年度マニュアルに反映させることになっ
た。
(1)研究分科会の会計処理について
・正会員以外の分科会参加者が研究報告大会や意見交換会に出席する場合は、事業が私図協の
会費で運用されていることもあり、必要に応じ別途費用を徴収することもありうる旨マニュ
アルに追加することが了承された。
・資料4-2に基づき、「(7)合宿費(正会員のみに支出可)」を「(7)合宿費(分科会構成員)」と
表現を変更し、次年度からマニュアルを変更することで了承され、前回の合同会議の質問へ
も同様に対応することになった。
(2)正会員の割合について
・研究分科会の更新時に、正会員と正MLネット会員がいる場合には、正会員の割合を決める
べきではないかとの意見が出され、検討の結果、特に割合を決める必要はないとの結論にな
った。
(3)割増助成額について
・来年度より正MLネット会員(02)は、ネットワーク上での活動が中心であり、基本助成の
30,000円で賄えられるとの判断から、割増助成の対象から除くことが了承された。
(4)分科会への複数参加上限数について
・現状、特に問題になるようなことはないので、参加者の良識に任せ、上限を設けないことに
なった。
(5)分科会の諸手続について
・分科会参加者に異動が生じた場合は、マニュアルに従い、速やかに所属上長の推薦書か承諾
書を異動の届け出用紙と併せて提出してもらうことが再確認された。
(6)研究分科会の出版について
・研究分科会の名称で新規に発行するすべての刊行物については、必ず研究部へ出版情報を連
絡すること。また、私図協のホームページを通して周知していくことが確認され、マニュア
ルにも追加することになった。
(7)遠隔地合宿を行う際の提出資料について
・資料4-3に基づき、原案のとおり改訂する。
5.協会HPの利用について
資料5に基づき、研究分科会代表者へ12月25日までに利用申し込みの回答を依頼中であると
の報告と、研究部運営委員会としては、どのようなサービスを受けるかについて提議があり、検
討の結果、3つの資源提供サービス(ホームページ、代表者宛メールアドレス、構成員用メール
アドレス)を申し込むことになった。
6.その他
(1)資料組織研究分科会HPに研究成果を掲載することについて
前分科会代表兼運営委員から、12月アップで研究成果を掲載するとの報告があった。
(2)メタデータ研究分科会の活動について
過般の研究会にて、研究代表者から運営が停滞しているとの報告があったが、研究部から活
発になるよう何らかの手立てがないか、確認していくことになった。
以上