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私立大学図書館協会 各会員館 御中
国立情報学研究所学術コンテンツ課のSPARC担当です。
いつもご協力賜わり、誠にありがとうございます。
この度、NIIでは、第8回 SPARC Japanセミナー2010を実施することとなりましたので、ぜひご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第7回 SPARC Japan セミナー2010 「世界における”日本の論文/日本の学術誌”のインパクト」
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■日時:平成23年2月3日(木)13:30-17:00
■場所:学術総合センター 2階 中会議場 1,2 (定員120名)
地図URL http://www.nii.ac.jp/introduce/access1-j.shtml
■URL: http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2010/20110203.html
■概要
日本の研究論文/学術誌は、今、世界の中でどのような位置にあるのでしょうか。
2010年12月に、時を同じくして「世界における"日本の論文/日本の学術誌"のインパクト」を異なる観点から調査分析した2つの報告書が出されました。
国立情報学研究所・根岸名誉教授による「日本の学術論文と学術雑誌の位置付けに関する計量的調査分析」では、いわゆる日本の研究論文の海外流出率や、日本誌の世界的位置付けに関する諸指標が明らかになっています。当該調査の前段階にあたる2003年発表の調査結果にもとづき、「国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)」の事業が展開されました。その成果と今後の課題についても、言及されています。
科学技術政策研究所・阪主任研究官による「科学研究のベンチマーキング2010-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況-」では、我が国の科学研究のベンチマーキングとして、個別指標(@論文数、ATop10%論文数、B被引用数)と、複合指標(C論文数に対するTop10%論文数の占める度合、D相対被引用度)により、多角的に主要国を分析し、日本の状況を分野ごとに明らかにしています。
このたび、両報告書の著者ご本人による講演をしていただけることとなり、第8回SPARC Japanセミナーとして開催することとなりました。関係各位におかれましては、ぜひご参加いただき、活発なご議論をいただきますよう、ご案内いたします。
■参加対象者:研究者、学会出版関係者、図書館員
■プログラム:
13:30-13:45 趣旨説明
13:45-14:45 「科学研究のベンチマーキング2010-論文分析でみる世界の研究活動の変化と日本の状況- 」
阪 彩香 (文部科学省 科学技術政策研究所 主任研究官)
14:45-15:00 休憩
15:00-16:15 「日本の学術論文と学術雑誌の位置付けに関する計量的調査分析
−日本の論文の『海外流出率』の動向を中心として」
根岸 正光 (国立情報学研究所 名誉教授/SPARC Japan運営委員長)
16:15-17:00 ディスカッション
17:00 閉会
司会進行: 永井 裕子 (日本動物学会)
※講演の詳細は,SPARC Japanのホームページをご覧ください。
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2010/20110203.html
■参加費:無料
■参加申込:
参加ご希望の場合は,電子メールでお申し込みください。
・メール標題:【第8回 SPARCセミナー参加申込】
・メール宛先:co_sparc_all@nii.ac.jp
・メール内容:
氏名
所属
連絡先
【受付票】を返送しますので,当日ご持参ください。
※ご連絡いただいた個人情報は,今後のセミナーのご案内と開催変更等の緊急連絡に使用させていただきますのでご了承ください。
■参加申込期限:
平成23年1月31日(月)
※定員は120名です。
席に限りがありますため1機関3名様までを優先させていただきます。また、 定員に達し次第、受付を締め切らせていただきますので、悪しからずご了承ください。
■問合せ先:
国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課
図書館連携チーム SPARC担当
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
Tel: 03-4212-2360, 61
Fax: 03-4212-2375
E-mail: co_sparc_all@nii.ac.jp
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