私立大学図書館協会
加盟大学図書館長 殿
私立大学図書館協会会長校
龍谷大学学術情報センター
センター長 松井 賢一
研究助成委員会
委員長 栗山 義久
2006年度・2007年度 研究助成の募集について(お知らせ)
私立大学図書館協会では、大学図書館の改善発達を図るための加盟校図書館員による研究・調査
への支援として、研究助成を行っています。研究助成委員会では、第67回(2006年度)総会での
研究助成規程の改正および申し合わせ事項の変更を受けて、改正規程による研究助成を下記のとおり
募集いたします。応募される方は、別紙応募要領を参照のうえ、応募用紙を会長校宛に提出してください。
研究助成委員会での審査を行い、研究助成の可否を決定します。
今年度は、2006年度再募集と2007年度募集を同時に行います。
[研究助成規程の主な改正点]
新規程では、研究助成対象について、従来の「個人研究」、「共同研究」に加えて、新たに「機関研究」
と「課題研究」を設定しました。また、「個人研究」「共同研究」の申込資格の在職年数を無くしました。(第4条)
さらに、研究期間も従来の単年度から最長3年間の複数年にわたる研究も可能となります。
(年次研究計画書の提出要)
※「機関研究」とは、従来、一大学図書館での業務の一環として行われるべき事例研究と判断されるものは助成対象
から除外されていましたが、その研究成果が他の大学図書館および大学図書館全体の発展に寄与すると判断され
るものについては、研究助成の対象とするというものです。
※「課題研究」とは、当協会として私立大学図書館全体の共通する事項について「課題」を設定し、募集を行うものです。
応募は、個人、グループを問いません。
[応募の注意]
1.研究助成の審査にあたっての研究助成委員会および東西合同役員会での申し合わせ事項を参照にしてください。
2.応募用紙(募集要項:A:個人申込様式 B:共同研究申込様式 C:機関研究申込様式 D:課題研究申込様式)
により申し込むこと(申込用紙は、協会ホームページからダウンロードできます)。
3.研究助成を受けた場合、研究終了の翌年度の総会・研究大会で研究成果の発表をしていただきます。
4.過去に研究助成を受けられた内容等は、協会ホームページをご覧下さい。