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講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」開催のお知らせ
標記の件につきまして、国立国会図書館より案内がございました。
つきましては、以下通知文をご確認の上、貴機関においてご周知ください。
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講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」開催のお知らせ
国立国会図書館では、現在、デジタルシフトを掲げるビジョンの下、デジタル化と
遠隔サービスの充実に全館を挙げて取り組んでいます。
当館の歴史において画期をなすであろうこれらの取組を可能にしたのは、納本制度
に支えられた資料収集、設立以来一貫して継続する書誌データの作成と資料保存、
また目録の機械化から電子図書館の構築に至る新技術への果敢な挑戦でした。
本講演会では、国立国会図書館の歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の
「知」の物語』および『夢見る「電子図書館」』の各著者を講師に迎え、前身を含め、
これまでの長きにわたる当館のあゆみを振り返ると共に、出版流通論、近代出版
文化史に詳しい永江朗氏をモデレーターとし、デジタルシフトの次の段階における
当館の果たすべき役割を議論します。
参加費は無料です。ぜひご参加ください。
○日時：令和6年3月14日（木）14:00～16:00（開場 13:30）
○会場：国立国会図書館東京本館 新館講堂（東京都千代田区永田町1-10-1）
○登壇者：長尾宗典氏（筑波大学人文社会系准教授）、中井万知子氏（日本図書館協会分類委員会委員長）、永江朗氏（著述家）、竹内秀樹（国立国会図書館収集書誌部長）
○参加費：無料
○申込方法：国立国会図書館ホームページの申込みフォームからお申込みください。
○申込み締切：令和6年3月11日（月）17:00
（先着順で定員となり次第、受付を終了します。）
○問い合せ先：国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課 納本制度係
メールアドレス：nosei-event@ndl.go.jp