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「近代書誌・近代画像データベース」の「国書データベース」への統合につきまして

国文学研究資料館より、標記について案内がありました。
つきましては、以下通知文をご確認の上、貴機関においてご周知ください
 
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令和6年3月22日
 
関 係 者 各 位
                        人間文化研究機構国文学研究資料館長
                                     渡 部 泰 明
 
「近代書誌・近代画像データベース」の「国書データベース」への統合につきまして
 
 平素より当館の事業実施につきまして格段の御高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、当館では現在公開しております「近代書誌・近代画像データベース」を
令和6年度より「国書データベース」へ統合することといたしました。
 
 「国書データベース」は、世界各地に所蔵される古典籍の書誌情報・画像情報を
横断的に検索すべく構築されたデータベースです。この「国書データベース」への統合
によって、当館が「近代書誌・近代画像データベース」にて各機関にご協力いただきつつ
蓄積してきた近代日本の書物情報を、古典籍を含めたより広い情報網のなかに位置づけ、
新たな研究上の発見の契機とすることを目的とするものです。
 
 統合の概要につきましては下記のとおりです。
今後とも当館事業実施に一層の御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 
                  記
1.統合先:国書データベース Union Catalogue Database of Japanese Texts
※近代書誌情報の絞り込みが可能
2.統合日:順次データ移行を実施し、令和6年4月1日に全データ移行完了(予定)
4.近代書誌・近代画像データベースの扱い:
・令和6年4月1日に稼働を停止します
・トップページや全文画像URLは一定期間、国書データベースへ転送されます
・調査時撮影の書誌情報源の画像(最大12枚)は書誌詳細画面にあるリンクから参照できます
 
                                   以上
 
【問い合わせ先】
国文学研究資料館
管理部 学術情報課 国書データベース担当
E-mail: kokusho@nijl.ac.jp

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