Information

 

国立国会図書館シンポジウム「デジタルシフトの次へ―米国議会図書館の新戦略から見えてくるもの―」開催のお知らせ

標記の件につきまして、国立国会図書館より案内がございました。
つきましては、以下通知文をご確認の上、貴機関においてご周知ください。
 
よろしくお願い申し上げます。
 
―――――――――――――――――――――――――
国立国会図書館では、令和6年9月24日(火)に以下のシンポジウムを予定しております。
ぜひご参加ください。
 
=================================
シンポジウム「デジタルシフトの次へ―米国議会図書館の新戦略から見えてくるもの―」
開催のお知らせ
 
国立国会図書館は、2021年から2025年までのビジョンである「国立国会図書館のデジタルシフト」
に基づき、多様な情報資源を提供するユニバーサルアクセスの実現と、そのための恒久的なイン
フラとなる国のデジタル情報基盤の拡充を進めています。
本シンポジウムでは、現ビジョンの最終年を来年迎えるに当たり、デジタルシフトの次のビジョン
における国立国会図書館の方向性について議論します。
第Ⅰ部では、米国議会図書館首席副館長J・マーク・スウィーニー氏を講師に迎え、昨年10月に
発表された同図書館の2024年から2028年までの新戦略「すべての人のための図書館(A Library 
for All)」についてご講演いただきます。
第Ⅱ部は、米国議会図書館の新戦略を手がかりに、議会、情報工学、教育・コミュニティに造詣の
深い有識者をお迎えし、国立国会図書館が今後果たすべき役割について、多角的な観点からパネル
ディスカッションを行います。
 
○日時 令和6年9月24日(火)14:00~17:00(開場13:30)
○会場 国立国会図書館 東京本館 新館講堂
○プログラム(日英同時通訳付き)                
【第Ⅰ部】基調講演
J・マーク・スウィーニー氏(米国議会図書館首席副館長)
「すべての人のための図書館―米国議会図書館の戦略計画2024-2028―」(仮題)
【第Ⅱ部】パネルディスカッション  
ファシリテーター:只野雅人氏(一橋大学大学院法学研究科教授)
パネリスト:喜連川優氏(情報・システム研究機構機構長、東京大学特別教授)
      溝上智恵子氏(国士舘大学特任教授、筑波大学名誉教授)
      J・マーク・スウィーニー氏(米国議会図書館首席副館長)
      山地康志(国立国会図書館副館長)
 
○参加費 無料
○申込方法 
国立国会図書館ウェブサイトの下のページから9月18日(水)17時までにお申し込みください。
定員(200名)に達した時点で受付を終了します。
 
○お問い合わせ先 国立国会図書館 総務部 企画課 企画係
電子メール lecture@ndl.go.jp

一覧へ戻る