Information
SPARC Japanセミナー2024開催のご案内
標記の件につきまして、国立情報学研究所より案内がございました。
以下通知文をご確認の上、貴機関においてご周知ください。
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SPARC Japanセミナー2024開催のご案内
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この度、NII主催、SPARC Japan セミナー2024の概略とスケジュールが決まりましたので、
ご案内いたします。
参加申込を受付中ですので、以下のURLにてご確認の上、お申し込みください。
申込はこちら:
※今回はオンラインにて開催します。お申し込み後、Web会議システムへの接続先
情報等をお送りいたします。
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SPARC Japanセミナー2024
「オープンアクセス義務化の先にあるもの:来るべき世界に向けて」
■日 時:2025年1月30日(木)13:00-17:00
■場 所:オンライン開催
■セミナー webサイト:
■講 師(登壇順、敬称略):
大隅 典子(東北大学)
引原 隆士(京都大学)
川島 秀一(ライフサイエンス統合データベースセンター)
高橋 修一郎(株式会社リバネス)
瀬戸 寿一(駒澤大学/東京大学空間情報科学研究センター)
北本 朝展(国立情報学研究所)
武田 英明(国立情報学研究所)
野末 俊比古(青山学院大学)
竹内 比呂也(千葉大学)
■概 要:
研究者が自らの研究成果を自由に、かつ広く公開・共有し、国民が広くその知的資産に
アクセスできる環境を構築するため、学術論文等の即時OA化が目前に迫っています。
では、広くこれらの知的資産にアクセスできる未来は、どのような世界になるでしょうか。
研究者は、そして市民はこれらの知的資産をどのように利用できるでしょうか。
研究分野によっては、すでに研究データや論文はオープンなものであり、オープンアクセス
を前提として研究が進められています。「政策に則って研究成果をオープンにする」だけで
はなく、どのように使われるかを検討してOA義務化へ対応し、またその先の未来につなげて
ゆくべきではないでしょうか。
本セミナーでは、オープンサイエンスの先にある世界はどのようなものか、研究成果は
どのように利用されうるのか、研究者や図書館等による先進事例や構想を元に2030年の
未来像を展望し、実現に向けた今後の取り組みを検討します。