2年間がどんな年になるのだろうと期待半分不安半分で始まった分科会も、無事に終了する運びとなりました。これも会員全員が一丸となって勉強に励み研究成果を出せるよう頑張ったおかげと感謝しています。
終わってしまえばあっという間でしたが、いつの日かこの経験が生かされ、また良き仲間にめぐり合えたことが再び人と人とのつながりの中で何らかの形となることを信じています。会員の皆さん、そして他分科会の皆さん、研究部の方々、本当にありがとうございました。(池田)
振り返ってみますと、文献レビューのさいなど、少ない人数ゆえの難しい点もあったかとは思いますが、研究発表をまとめる段では、少人数ゆえにスムーズに活動できた部分もあったかと思います。
分科会に参加する以前と現在とでは、資料組織に関する事もさることながら、図書館に関連する様々な分野への興味が増したように感じます。
発注業務を担当していることもあり、なかなか勉強の成果を日常業務に結びつけることができませんでしたが、図書館に関連する論文や資料などに目をとおすクセはついたように思います。分科会活動をしていた時期ほどではないにしろ、今後は、資料組織分野以外の動向も注視していきたいと思います。
2年もの長きにわたり、参加されていた皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。(衛藤)
振り返るとあっという間の2年間でした。
日常業務と分科会の活動を両立することは易しくはありませんでしたが、“恒例の宿題”であった、文献レビューやインターネット等で情報を探索した成果を例会で毎月発表したこと、またこれらの積み重ねを経て、当初は漠然としていたテーマが、徐々に形となっていき、ひとつの研究発表を作り上げることができたことは、よい経験となりました。
また、例会はさまざまな情報交換の場ともなり、業務に関しても意見交換ができ、さまざまな情報を得ることができたことも嬉しく思っております。
メンバーの皆様には、教わることばかりでした。
2年間、本当にありがとうございました。(永井)
分科会に参加することが決まった頃は、2年は長いな〜・・・と思っていましたが、終わってみると、あっという間だったような気がします。少人数だったので、毎回の課題に四苦八苦していたのも、今となっては良い思い出です。分科会の活動だけではなく、業務についてあれこれ本音で聞くことのできる有意義な時間でした。2年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。(井上)