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UPDATE:2005/4/23

2005年3月例会報告

開催日:2005年3月9日(水)
会 場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス
参加者:5名

内 容:

1.事務連絡

 ○2004年度研究分科会活動報告書等について

 ・研究分科会刊行物一覧にある「逐刊ニュース」の項目は、逐次刊行物研究分科会ホームページの「例会報告」で十分に
  代わりの機能を果たせるので、削除とする。
 ・頒布対象配布方法や在庫の項目に関して、現在ある「逐次刊行物研究分科会報告」は在庫を処分していくので、
  「56号まで在庫なし」に変更する。
 ・今後、「逐次刊行物研究分科会報告」はホームページでの公開を中心としていく。
  発行部数は減らす方向で行くが、逆にコストがかかるようになるかもしれないので、今後の検討課題とする。

2.「逐次刊行物研究分科会報告」について

 ・現在ある在庫は製本、もしくはデータ化することで処分していく。
 ・データ化した場合、著作権の問題があるのでホームページで公開することはしない。会員間での閲覧のみ可能とする。
 ・マイクロアシスト社に、過去のものも含めてデータ化した場合の見積を依頼する。
 ・「逐次刊行物研究分科会報告」担当役員を選出した。

3.アカデミーヒルズ六本木ライブラリー見学報告

 2月17日に相互協力研究分科会との合同で開催した、アカデミーヒルズ六本木ライブラリーの見学について、
  参加者より報告があった。

 ・図書館としての機能よりも、サロンとしての意味合いがつよい。
 ・資格試験や勉強のために利用する人が多く、そのための資料も充実している。
 ・会員には、自宅で「日経テレコン」を利用できるというサービスを提供している。
 ・次年度も他分科会と協力して、講演会等企画していく。

4.図書館見学

 芝浦工業大学図書館見学および質疑応答

5.「芝浦工業大学図書館の資料電子化へ」の報告

 ・書庫の狭隘と、図書館移転に伴い、雑誌をデータとして保存することとなった。
  もともと修士論文の電子化を行ない、電子図書館への掲載は行なっていた。
  電子ジャーナルで入手できないもの、またバックファイルの入手が不可のものは、外部委託で電子化し、DVD−ROMとして保管する。
  電子化した製本雑誌は除籍する。(ただし、建築関係のものは除く)
  電子ジャーナルやデータベースの利用を促すために、図書館から教員や研究室に連絡をとっている。
  文献複写の利用方法も、ガイダンス等をおこない学生に周知している。

6.その他

 ・担当者が電子ジャーナルの利用方法を知らないのは困るので、今後は業者を呼ぶなどして、講習会や勉強会を行い、知識向上に努める。
 ・「逐次刊行物研究分科会報告」は電子ジャーナル入門としての内容の他、図書館の電子化のモデルケースとして、
  芝浦工業大学図書館のレポートを掲載する。
 ・芝浦工業大学のレポート執筆を担当者に依頼した。担当者は5月中に作成し、6月の月例会にて会員内で校正を行う。

7.次回例会予定

 4月28日 13:00〜 関東学院大学 関内メディアセンター
 (同日、10:00〜12:00 日本新聞博物館を見学予定) 

 

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