このコーナーは、広報スペースとして皆様に提供いたします。図書館に関する広報がありましたら、メールでお知らせください。こちらに掲載いたします。khiraoka@edogawa-u.ac.jp
テーマ:利用者に図書館をいかに提示するか −−利用者ガイダンスと利用者教育に関するセミナー−− 主催:国立国会図書館 図書館研究所 日時:1998.3.16(月) 午後2時〜5時 場所:国立国会図書館 新館3階研修室 報告とラウンドテーブル方式の討論を通して、利用者サービス、図書館経営 および情報リテラシー育成の観点から、利用者ガイダンスの位置づけと 機能を検討し、利用者ガイダンスの展開方策をを確認する。 司会:田村俊作(慶應義塾大学文学部教授、図書館研究所客員研究員) 14:00−15:20 基調報告 総論 :利用者ガイダンスをめぐる環境 小田光宏(図書館経営研究所所長) 報告1:図書館を売り込む 仁上幸治(早稲田大学図書館国際部図書室チーフ) 報告2:利用者サービスと利用者ガイダンス−公共図書館から 佐川祐子(杉並区下井草図書館司書) 報告3:利用者サービスと利用者教育−大学図書館から 丸本郁子(大阪女学院短期大学教授) 15:30−17:00 コメント:三輪由美子(国立国会図書館調査及び立法考査局) 討論 少数で密度の濃い討論をしたいという趣旨です。 現場の大学図書館員で、利用者教育に関心のある方という条件で、 参加希望者は3.2(月)までに仁上幸治(早稲田大学)まで。先着5名かぎり。 それ以上になった場合には直接、国会の図書館情報係へお問い合わせを。 [連絡先] 国立国会図書館図書館研究所図書情報係 〒100-8924 千代田区永田町1-10-1 TEL 03-3581-2331 (内線5012、5013)
簡単な概要 1 キャラクターとして、コニーちゃん(フジテレビ・ポンキッキーズのキャラクター) を採用したデザインとする。 2 ポスターと統一したデザインで、掲示用紙・しおりまで検討の範囲とする。 3 内容は、図書館または本をイメージする事ができるものが望ましい。 ・図書館協会の従来の堅いイメージを打ち破るような、話題性、意外性、を目指す ・「図書館へ行こう」とか「本を読もう」とかの単純な呼び掛けポスターではなく、 パソコン万能の映像情報時代に、実は図書館という古い紙媒体を集積した機関が 意外とオシャレで新しいという強いメッセージを投げかけたい。 ・いかにも図書館団体が考えた図書館のポスターではなく、 「え、これ、図書館のポスターなの?!」というくらいのヒネリを入れたい。 ・アメリカ図書館協会のREADポスターシリーズや、 営団地下鉄のマナーポスターシリーズなどの公共ポスターを参考にして、 社会的な話題性と、出演者側にもひとつの文化的なステータスと感じられるような 高い存在感を、数年かけて勝ち取ることを目指す。 ・ALAのような多彩なグッズ販売への展開をめざして、まずはポスター、栞などの JLAの実績ある部分から実現していく。