私立大学図書館協会東地区研究部
              2003年度「第7回運営委員会」議事録


日 時:2003年12月18日(木)・19(金) 12:15〜13:00

会 場:大正大学 1号館 2F 121教室

出席者:五十嵐明子(法政大学)、石谷エリ子(和光大学)、岸 君子(国士舘大学)
     三瓶良男(文教大学)、中村里弥子(早稲田大学)、浪岡正雄(実践女子大学)
     安田定彦(亜細亜大学)、山中みどり(慶應義塾大学)、
     佐藤善治(研修委員会委員長・中央大学)
     小船照史、鈴木正子、野口真生、(研究部担当理事校・大正大学)

議 題 :

1. 2003年度研究分科会研究会(報告大会)について 研究部担当理事校より、報告大会配布資料「参加者状況・名簿」に基づき、報告大会の参加申込状況報告があり、
運営委員の当日の各役割について説明がされた。


22004年度研究部予算(案)について
    研究部担当理事校より、「2004年度研究部予算(案)」(資料1)を基に説明があり、討議の結果以下のことが了承された。

      (1)分科会特別補助金について
        次年度発足記念行事開催予定の分科会より申請があり、前年度までの予算案の科目になかった「分科会特別補助金」を
        増やしたことが研究部より説明された。交付については、運営委員会で該当分科会の次年度予算を検討し了承された場合
        に交付することになった。
        尚、「分科会特別補助金」について、「研究分分科会マニュアル」に一文を入れることが提案され了承された。

      (2)報告書の電子ジャーナル化について
        予算案「印刷費」に関連し、現在の紙媒体の研究部報告書を「電子ジャーナル」化する方向で検討してゆくことが提案され
        了承された。
        又、東地区部会役員会に「電子ジャーナル」化する方向で検討していることを報告するよう研究部に要請がされた。

      (3)予算案の再作成
        収入の「部会交付金」の計算方法や「研修会参加費」の変更等により「次年度繰越金」の減額が甚だしいので、部会長校と
        相談の上、再度予算案を作成し運営委員に諮ることとなった。
        予算案審議の中で研修委員会委員長より、研修会の会費・開催会場等について実情の説明があり、次期研修委員会の
        委員についても報告があった。

    3.2004年度研究部活動計画(案)について
        研究部より「2004年度研究部活動計画(案)」(資料2)を基に説明がされ了承された。

    4.2004−2005年度新規研究分科会について
        更新担当理事校より、「新規研究分科会申込書」(資料3)を基に説明がされ、「L−ラニング学習支援システム研究分科会」
        の次年度新規立上げが了承された。

    5.2004−2005年度研究分科会会員募集について
        更新担当理事校より、「2004−2005年度研究分科会会員募集要項(原稿)」(資料4)を基に説明がされ、次年度15分科会
        の会員募集が了承された。
        また、「名称変更願」が提出されていた「大学図書館業務研究分科会」の名称が「北海道地区研究分科会」に変更されること
        が了承された。

    6研究分科会マニュアル2003年度版改訂について
        第6回運営委員会で審議し了承された内容に基づき改訂された「研究分科会マニュアル」について、「資料5」に基づき研究部
        より提案され了承された
     

                                      以上