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2000年度第2回運営委員・研究分科会代表者合同会議議事要録
日 時:2000年11月10日(金)15:00〜17:00
場 所:武蔵大学 教授研究棟2階 経済会議室02−E
出席者:研究分科会代表者
[逐次刊行物] 中林 多万子(和光大学)
[パブリックサービス] 小畑 富雄(国士舘大学)
[図書館運営戦略] 袴田 達雄(成蹊大学)
[資料組織] 佐藤 友治(文化女子大学)山脇 治(相模女子大学)
[相互協力] 杉田 美香(文化女子大学)家村 真名(法政大学)
[文献探索] 梅田 順一(明治大学)
[西洋古版本] 新井 和之(成城大学)、内藤 むつみ(青山学院大学)
[企画広報] (代理)山本 恵(東海大学)
[和漢古典籍〕 成田 則子(立教大学)
[大学図書館業務] 佐々木 優(札幌大学)
[理工学] 岡平 英明(足利工業大学)、宇田川 和男(早稲田大学)
研究部運営委員
萩原 寛(成城大学)、大橋 史子(慶應義塾大学)、村川 栄(武蔵大学)
落合 美代(津田塾大学)、上田 直人(法政大学)、北風 貴紫(早稲田大学)
佐々木 博(亜細亜大学)、遠藤 武(東洋大学)
研究部担当理事校(獨協大学)
椎谷 素久、吉川 貞之
欠席者:研究分科会代表者
[分類] 鈴木 学(日本女子大学)
[レファレンス] 渡辺 貴夫(立教大学)
[企画広報] 仁上 幸治(早稲田大学)
議 長:椎谷 素久(研究部担当理事校)
記 録:吉川 貞之(研究部担当理事校)
議 題:
1.2000年度研究分科会活動報告および今後の予定について
各研究分科会より、資料に基づき補足説明があった。
2.2000年度第2回研究会について(資料1)
研究部担当理事校より、資料に基づき説明があった。
なお、今回の研究会は、従来より30分遅れて開催すること、また、開催形式は
従来通り午前中講演、午後は研究分科会の発表というかたちになることが報告さ
れた。今回の研究会にて発表を行う分科会は、
1)パブリックサービス研究分科会
2)図書館運営戦略研究分科会(旧事務能率研究分科会)
3)西洋古版本研究分科会
の3団体であるが、研究発表前の下見、使用機器等のチェックなど、直接会場校
の津田塾大学へ連絡をとってもらうことが確認された。
3.2001年度研究会における研究発表について(資料3)
研究部担当理事校より、資料に基づき報告があった。研究部の規約改定により、
来年度より研究会の開催様式を変え、研究分科会の研究報告は2年目の研究
会で13分科会一括して2年間の研究発表の場とする趣旨であること、会員の
入れ替わりが激しい昨今の分科会の事情を勘案しての提案であるとの説明が
あった。
これにつき、一度に13分科会の発表会場はどうするか、一日で全て終わらせる
のか等、また研究発表のない年の内容についてどうするか、例えば分科会同士
での共通の問題点や疑問などについてディスカッションを行う、また研修会とは違
ったジャンルの講演を開催する方法はどうかなどの提案と意見交換があった。
4.研究分科会会計処理ガイドライン(案)について
研究部担当理事校より資料に基づき説明があった。このガイドラインは分科会に
おける会計処理の統一と適正化を目的として作成されたものである。
特に夏期合宿費(特に懇親会費、食費)の内訳を明確にさせること、また分科会
内で購入する消耗品などに関しては注意が必要との指摘があった。消耗品は三
万円以内、またそれ以上の金額のものを購入した場合管理責任が生じる。ゆえ
に分科会会員の入れ替わりが激しい現在、耐久機材などは購入を遠慮してもら
いたい旨、研究部より提案があった。また、これ以上のプール金を蓄積しないた
めに各分科会でこのガイドラインに沿って適正に予算を使い切る工夫をすること、
例えばそのために分科会例会開催などにおいては分科会内の予算で賄い、でき
うる限り各会員の所属図書館の費用を流用する事はなくすようにしてほしいと言
う要請があった。ガイドラインにおける予算科目は今後追加される可能性があり、
もし予算科目がどれにあたるか不明瞭ならば、担当理事校が随時問い合わせを
受けつける。またこのガイドラインは、年内に役員会に報告されるとの補足と、正
式な適用は来年度の4月1日からとなるが、今年度についてもできるだけこの趣
旨に沿った処理をしてほしい旨要請がなされた。
5.その他
各研究分化会の月例会予定、その他は今後私大図書館協会ホームページを
参照し、開催通知の変わりとすることが提案された。
以 上
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