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2001年度第2回研究部運営委員・研究分科会代表者合同会議議事要録


日 時:2001年11月14日(水)14:30−17:00
場 所:法政大学ボアソナード・タワー19階会議室D
出席者:研究分科会代表者
     [分類] 鈴木 学(日本女子大学)
     [逐次刊行物] 野毛 洋子(昭和女子大学)
     [パブリックサービス] 小畑 富雄(国士舘大学)
     [図書館運営戦略] 代理:富田 喜恵(中央学院大学)、土屋 寛子(東京農業大学)
     [レファレンス] 渡邉 貴夫(立教大学)
     [資料組織] 佐藤 友治(文化女子大学)
     [相互協力] 杉田 美香(文化女子大学)、家村 真名(法政大学)
     [文献探索] 梅田 順一(明治大学)
     [西洋古版本] 新井 和之(成城大学)、内藤 むつみ(青山学院大学)
     [企画広報] 仁上 幸治(早稲田大学)
     [和漢古典籍] 代理:成田 則子(立教大学)
     [大学図書館業務] 佐々木 優(札幌大学)
     [理工学] 岡平 英明(足利工業大学)
    研究部運営委員
     三瓶 良男(文教大学)、田中 晶絵(女子美術大学)、山脇 治(相模女子大学)、
     中村 里弥子(早稲田大学)、山本 なほ子(法政大学)、野口 真生(大正大学)、
     吉川 貞之(獨協大学)
研究部担当理事校(亜細亜大学)
     今井 一見、青島 勉、佐々木 博、安田 定彦
欠席者:研究分科会代表者
     [図書館運営戦略] 袴田 達雄(成蹊大学)
     [和漢古典籍] 宮本 俊澄(大正大学)

議 題:
  1.2001年度研究分科会活動及び今後の予定について
    研究部担当理事校から、事前提出資料1についての説明があり、逐次刊行物研究分科
   会会員1名が退会したとの補足もあった。

  2.2001年度研究会について
    研究部担当理事校から、資料2に基づき、発表者と発表の順番や変更箇所の説明があ
   り、当日は、開催案内、開催プログラム、新規会員募集の勧誘文及びアンケート等を全
   参加者に配布することで了承された。また、HP委員会に勧誘文の掲載やHPを持って
   いる分科会へのリンクの依頼を考えており、HP委員会で、掲載やリンクの基準をどの 
   ようにするかも検討中であるとの説明があった。

    さらに、以下のとおり、代表者へお願いと報告があった。
   ・発表者には3F受付で配布資料と名札を渡す。帰る場合は、受付に声をかける。
   ・司会進行:A会場・第1会議室(三瓶運営委員)、B会場・第2会議室(田中運営委員)
   ・開会挨拶は、会場校と研究部担当理事校が1会場ずつ担当する。
   ・定員は余裕を持って、各会場84名(実収容数はA会場96名、B100名)となってお
    り、定員をオーバーした場合は、受講できる参加者を受付前に掲示する。
   ・発表者は発表の20分前に受付前で待機する。
   ・配布資料の原稿締切りは、12月5日まで。(メール添付又は郵便可)
   ・発表原稿も12月5日(メール添付又は郵便FD可)まで、遅くとも12−14日までに
    お願いしたい。発表原稿は、当日、研究部でパソコンにインストールする。(MACは、
    パソコンを持ち込みせざるをえないかもしれない。)
   ・発表者が他の分科会を聴く場合は、会員同様、申込みをする。
   ・研究部担当理事校から後日メールで当日の進行等の案内や発表者の昼食の確認をする。
   ・代表者へは締切り後、申込者数をメール又はFAXで連絡する。
   ・研究部で取るアンケートは代表者へフィードバックし、分科会で取るアンケートにつ
    いては、当該分科会の発表時間内に配り、受付で回収箱を用意し、回収する。配布予
    定のところは研究部に連絡する。

  3.2002−2003年度会員更新について
    更新担当理事校から、9月19日付で研究分科会代表者宛に募集要項の提出依頼と加
   盟館館長宛に新規分科会立上げ案内を発送しており、12月10日締切り厳守をお願いし、
   年明けに会員募集の案内を加盟館館長宛に出すとの依頼と案内があった。なお、予算の
   関係で、分科会の仮参加申込書の発行要請が1件あり、対応したとの報告があった。
    また、研究分科会代表者から、継続が難しい状況で来期の募集要項を記入する場合に、
   大枠でしか書けないとの質問があり、例年記入した代表者が継続できない状況が生じた
   場合、旧会員が4月例会に出席し、改めて活動方針を立てている経緯もあるので、大枠
   で活動概況等を記入願うことになった。
    なお、更新担当理事校から、後日分科会代表者へ会員の継続予定の現状を把握する意
   味でメールで調査することになった。

  4.その他
   (1) 更新時における個人会員について
    研究部担当理事校から、毎回更新時には分科会の継続が難しいところがあることから
   資料3に基づき、研究部案の説明があり、更新に伴う個人会員の扱いや諸問題等につい
   て、次のとおり意見交換があった。
   ・今期も前期にも増して厳しく加盟館で会員を送り出せない状況があり、改訂案のよ
    うに複数の大学に所属する5名以上にするのでは、1大学1−2名位しか出せない現
    状で、参加が増えるとは思えず、まだまだ参加条件が厳しい。もっと条件を緩和し、
    例えば若干名とする等、いくつかの選択肢で案を作成した方がよい。
   ・会員減少に対して会員校が参加しやすいように、より業務と密着した興味が持てる
    テーマで研究をした方がよい。
   ・研修の要望が根強いので研修分科会を復活させた方がよい。
   ・東地区の地域的な特性を考え、参加しやすいよう会員募集の入口を広げ、メーリン
    グリスト会員を認めるなどの検討をした方がよい。
   ・館員外でも代表者が認めれば個人会員でもよい。
   ・研修を含めた研究活動に方向性を変えようと検討中である。
    よって、上記の様々な意見を勘案し、さらに運営委員会で改訂案を練り直し、1月の
   役員会に提案することになった。
    また、委員から、各代表者へ募集要項の参加条件を緩和できるところがあれば、前向
   きに検討いただくよう提案があった。

   (2) 運営上の諸問題について
    研究部担当理事校から、資料4(事前提出資料から抜粋)に基づき説明があり、年
   間一人2,000円を限度とする会合費の飲食代と合宿の懇親会費値上げ要望に対しては、
   あくまでも補助金でカバーすることが前提であり、2,000円を「限度」から「目安」と
   変更することになった。さらに、サーバの整備、経費補助に関しては、研究部として
   HP委員会に検討をお願いすることになった。
                                       以上