UP:会議録へ

                 2000年度第3回研究部運営委員会議事要録

日 時:2000年7月14日(金) 15:00〜17:00

場 所:成城大学図書館 4階会議室

出席者:[運営委員]
      萩原 寛(成城大学)  大橋 史子(慶應義塾大学)  村川 栄(武蔵大学)
      落合 美代(津田塾大学)  上田 直人(法政大学)  北風 貴紫(早稲田大学)
      佐々木 博(亜細亜大学)  遠藤 武(東洋大学)

議 長: 椎谷 素久(研究部担当理事校)

記 録: 吉川 貞之(研究部担当理事校)

議 題:1.2000年度第2回研究部運営委員会議事要録の承認について
      標記議事要録について異議なく承認された。

     2.2000年度第1回運営委員・研究分科会代表者合同会議議事要録の承認について
      標記議事要録について異議なく承認された。

     3.各研究分科会の夏期研究合宿の実施計画について(資料1)
      各研究分科会から報告のあった夏期合宿計画について研究部担当理事校より報告が
      あった。   

     4.2000年度第2回研究会について(資料2)
      第2回研究会の場所、日程が正式に決定した (2000年12月 9日(土)
      於 津田塾大学)旨報告があった。
      また、今回の研究会は、従来の講演、研究分科会の研究発表というスタイルとしては
      最後となり、来年度からは全分科会が2年間の研究成果を一斉発表するというかたち
      にする旨確認された。なお、その発表を行うのは前期会員でも可とする。
      今回の研究会のテーマの候補として、現在の図書館の抱える問題を討議するパネル
      ディスカッション形式、またはシンポジウム形式、もう一度著作権に関しての問題意識
      を図書館員に浸透させるための講演を行うなどの案が出たが、この件は再考するもの
      とした。      

    5.1999年度研究分科会会計報告と繰越金について
      研究部担当理事校より、資料に基づき報告があった。
      分科会の会計報告については、各分科会によって予算内容の申告がまちまちである
      ため、研究部にて大枠のガイドラインを作成し、共通の基準をもうけて統一化するとい
      う案が出たが、北風運営委員に依頼し、一度予算案作成のためのマニュアル(案)を
      作成することとなった。なお、期限は8月いっぱいとする。
      各分科会の繰越金については、会費徴収と分科会助成金34000円給付について、本
      当に必要かどうかを再考する旨提案された。また、しっかりした予算案、経理処理の
      強化などにより、繰越金の処理を計画することを進めることとなった。
      また分科会助成金を使わずに1年間の活動が終わったとすれば、研究部に返却する
      ということも可能であるが、そうなった場合、こちらとしての対応はどうすればよいかと
      いう疑問点もあがった。

    6.その他
      (1)平成10年度研究部報告書の配布状況について(資料4)
      研究部担当理事校より資料に基づく報告があった。

      (2)第5回運営委員会の開催について(資料5)
      2000年10月20日(金)、法政大学にて行われることに決定した。

      (3)研究部報告書、私大図書館協会会報、名簿の発行について
      佐々木運営委員より提案があり、研究部報告書編集担当校、協会会報担当校、また
      名簿作成担当校の編集、発行に関して、担当校の負担が大きすぎるようであるという
      提案があり、今後いかに各担当校の負担を減らしていくかの検討を行った。
      東地区の理事校の数の見直しをはかる、担当校をふやすなど、さまざまな案が出たが、
      東地区部会の予算枠で、作業のためのアルバイトを雇い入れる予算の組みなおしを
      図るほうが得策ではないかという意見が出た。

                                                    以上


UP:会議録へ