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                2000年度第4回研究部運営委員会議事要録

日 時:2000年10月20日(金) 15:00〜17:00

場 所:法政大学80年館7階 中会議室2

出席者:[運営委員]        
     萩原 寛(成城大学)   大橋 史子(慶應義塾大学)   村川 栄(武蔵大学)
     落合 美代(津田塾大学)   上田 直人(法政大学)   北風 貴紫(早稲田大学)
     佐々木 博(亜細亜大学)   遠藤 武(東洋大学)

議 長: 椎谷 素久(研究部担当理事校)

記 録: 吉川 貞之(研究部担当理事校)

議 題:1.2000年度第3回研究部運営委員会議事要録の承認について
      標記議事要録について異議なく承認された。
    
     2.2000年度第2回研究会について(資料1、2)
      2000年度第2回研究会について、資料に基づき、講演を一本に絞ったため例年より
      30分遅れの時間帯で行うこと、また講演テーマは『e−learningと図書館』であり、研究
      会講師をシスコシステムズ株式会社ネットワークシステム部長の関 功氏に依頼した旨
      報告があった。
      また、午後の部は司会を北風運営委員に依頼し、活発な意見交換のため出席者に質問、
      意見を促していくことが提案された。

     3.2000年度第2回運営委員・分科会代表者会議について
      第5回運営委員会について(資料3、4)
      資料に基づき、11月10日に武蔵大学にて行われる運営委員会および合同会議について
      説明があった。
      今回の合同会議は3分科会の例会の日が重なるため、出席することができない分科会に
      関しては、後日に資料を送付し、疑問や意見などはまたその後日、研究部担当理事校に
      て直接受けつけることとする。

     4.研究分科会の会計処理に関するガイドライン(案)について(資料5)
      研究分科会のこれまでの会計処理の基準がまちまちであったため、研究部の方で基準を
      設け、全分科会の会計処理統一をはかるべくガイドライン(案)を作成し、作成者である北
      風運営委員より説明があった。検討の結果、領収書の保存年期限を3年とすること、用品
      費という支出科目は認めないこと、合宿費については支出の部においてその内訳を明記
      させることなどが合意された。なお、以上の議論の結果については、研究部担当理事校が
      最終案としてとりまとめ、次回委員会で決定することとした。
            
     5.次期(2001〜2002年度)運営委員について(資料6)
      資料に基づき、研究部担当理事校より説明があった。
      現在は、大橋運営委員の後任として、慶応義塾大学より遠藤 久美子氏への委嘱が決定
      している。また、早稲田大学と法政大学へ次期委員を依頼することも了承された。 

     6.その他
       <来年度からの研究会の形式について>
      今期の分科会から、更新前の2年度の締めくくりに全分科会が研究発表を行うというかたち
      になるとするならば、今後の研究会の形態をどうするかという意見が出た。
      開催を2年に1度とし、2日間とする、また会場を2ヶ所設けるなど、会場、日数、人数に関し
      ての問題が話し合われた。
      発表のない年度は、研修会とはまた趣の異なる内容の講演、分科会によるパネルディスカッ
      ション、ディベート、分科会同士での運営への意見交換など、バラエティを持たせることが研
      究会の内容の向上につながるのではないかとの意見が出た。

                                                          以  上


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