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2000年度第7回研究部運営委員会議事要録


日 時:2001年3月9日(金) 14:00〜17:00

場 所:獨協大学 中央棟 第4会議室

出席者:[現運営委員]萩原 寛(成城大学)  落合 美代(津田塾大学)
           村川 栄 (武蔵大学) 上田 直人(法政大学)
           北風 貴紫(早稲田大学)佐々木 博(亜細亜大学)
           遠藤 武(東洋大学)

   〔次期運営委員〕三瓶 良男(文教大学)  新藤 豊久(女子美術大学)
           山脇  治(相模女子大学)遠藤 久美子(慶応義塾大学)
           中村 里弥子(早稲田大学)山本 なほ子(法政大学)
           野口 真生(大正大学)  吉川 貞之(獨協大学)

   〔次期研究部担当理事校〕
           青島 勉、佐々木 博(亜細亜大学)

   〔陪席〕    佐藤 善治(研修委員長)

議 長: 椎谷 素久(研究部担当理事校・獨協大学)

記 録: 吉川 貞之(研究部担当理事校・獨協大学)

議 題:

1.2000年度第6回研究部運営委員会議事要録の承認について

 標記議事要録について異議なく承認された。
    
2.2001年度研究会について

 2001年度より、私立大学図書館協会東地区部会研究部細則の改訂にのっとり、研究会の開催様式を変え、研究分科会の研究報告は2年目の研究会で13分科会一括して2年間の研究発表の場とすることが諒承された。
 これについて、一度に13分科会の発表会場はどうするか、一日で全て終わらせるか、研修会の形式に倣い2日間に分けて開催するか、などの協議の結果、1日で2会場を使用して13分科会全体の研究発表を行うこととなった。
 一分科会発表時間は40分〜50分とし、質疑応答は5分程度と定める。

3.次期(2001〜2002年度)運営委員および研究部担当理事校交替にともなう研修委員の交替について

 研究部担当理事校より、資料に基づき次期運営委員、研究部担当理事校および研修委員の紹介があった。


4.2000年度研究部活動報告および決算報告について

 研究部担当理事校より資料に基づき説明があり、諒承された。
 決算報告については、4月4日に東海大学にて監査を受ける予定であることが確認された。

5.2001年度研究部活動計画(案)、予算(案)について

 研究部担当理事校より、資料に基づき説明があり、諒承された。
     
6.2000年度第2回研究会アンケートの集計について

 研究部担当理事校より、資料に基づき説明があった。
      
7.2000年度研究部報告書(案)について

 研究部担当理事校より、資料に基づき説明があり、諒承された。
       
8.研究部会務等の引継について

 研究部担当理事校より、資料に基づき当日午前11時より行われた標記の件について報告があった。

9.研修会および研修委員会について

 佐藤研修委員長より、研修会における講師料の改定についての要望があった。現在の研修会における講師料は、90分につき1〜2万円であるが、それを一律3万円としたいこと、また当日の参加費を昨年実績8000円を超えて徴収する件につき、他機関の講師料等の参考資料をもとに要望が出された。
 改定の理由としては、招聘講師の幅を広げ、講演内容の充実を図ることなどが挙げられる。
 協議の結果、研修会講師料の明確な規定はないこと、従来の金額はこれまでの慣例に過ぎず、今後の運営を拘束するものではなく、極端な超過にならない範囲で、研修委員会が、臨機に対応してさしつかえないことを確認した。  
 また、研修会の講師、テーマなどを決定する際には研究部の方に報告するなど、研究部との相互理解を深め、もし最初から研修会開催費の赤字予測がなされるようであれば、研究部より補助金を出すのはどうかとの意見も出た。検討の結果運営委員会にて諒承し、部会長校に報告することとした。

以 上