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2001年度第1回運営委員会議事要録


日 時:2001年4月13日(金) 15:00〜17:00
場 所:亜細亜大学図書館8階会議室
出席者:三瓶 良男(文教大学)、山脇 治(相模女子大学)、中村 里弥子(早稲田大学)、
    遠藤 久美子(慶応義塾大学)、山本 なほ子(法政大学)、野口 真生(大正大学)、
    吉川 貞之(獨協大学)、
欠席者:新藤 豊久(女子美術大学)

議事に先立ち、研究部担当理事校より挨拶があった。

議 題:

  1.2000年度第7回運営委員会(新旧合同)議事要録の承認について
    標記議事要録について、異議なく承認された。

  2.2000年度研究部決算報告について
    前期研究部担当理事校吉川委員から、別紙(資料1)に基づき、4月4日監事校東海大学
   の監査を受け、適正に執行されていることが確認され、最終的には、6月の総会にて承認
   されることが報告された。

  3.2001年度研究発表会の開催について
    研究部担当理事校及び運営委員から、「館長会」の開催方法に関する過去の経緯につい
   て、資料に基づき説明があった。2001年度も東地区部会と研究部が共催し、「館長会・ 
   研究講演会(仮称)」の名称で、運営委員会が中心となり、開催することで了承され、併
   せて当日の協力依頼があった(資料2)。また、進行は、吉川運営委員へお願いすること
   で了承された。
    なお研究部関連の講演会・研究会・研修会等の開催案内は、総会で新たに承認予定の
   申請済校へも出すことで確認された。

  4.2001年度第2回運営委員会、第1回運営委員・研究分科会代表者合同会議について
   標記について、研究部担当理事校から、別紙(資料3)に基づき、研究分科会代表者合同
   会議の開催について説明があり、了承された。また、各研究分科会に対しては、「夏期研
   究合宿実施計画」と併せて新たに「予算計画書」別紙様式(資料5)を提出させ、補助金
   の必要性を確認したいとの説明があり、了承された。

  5.その他

  (1) 運営委員会、研究会の開催について
     研究部担当理事校から、資料に基づき、今後の委員会や研究会の開催日・会場等の説明
    があり、特に会場については、運営委員各校に会場を提供いただきたいとの依頼があっ
    た。11月の分科会代表者合同会議と12月の研究会会場は、各委員が持ち帰り、可能性を
    確認することになった。ただし、日程は会場提供校の都合に合わせることで了解された。
   
  (2) 運営委員会、研修委員会、研究分科会代表者名簿の扱いについて
     担当理事校から、今回最終版を作成・配布し、その後は、変更事項のみメールで連絡
    するとの説明があった。
  
  (3) 研究分科会や研究発表会等について
     各運営委員から研究分科会や研究発表会のあり方について、次のような意見が出され、
    5月の合同会議で議論することになった。
    ・従来12月に行っていた分科会の更新、新規立ち上げ、統廃合手続を、早めに受付できる
     ようにすべきである。
    ・12月研究発表のテーマに関し、各分科会は個人研究発表を避け、共同研究テーマについ
     て行うのが望ましい。大学によっては研究成果を業務に反映してほしいとか、個人研究
     をするなら分科会に出る必要がないのではないか、など所属機関により対応が異なって
     いる。
    ・分科会の新しい研究テーマが少ない。
    ・研究部として、地方の大学も参加できるよう、インターネットで活動する分科会会員の
     交通費半額補助制度があっても良い。
    ・代表者や立ち上げ者の異動で、募集時決めたテーマを誰が責任を持って引継ぐのか問題
     点も指摘された。
    ・分科会の立ち上げに5名以上集めるのは難しく、条件を緩和し、立ち上げ後、人数を満
     たしていれば分科会として認めるよう、規定変更をしてはどうかとの意見も出された。
    ・新規分科会の届け出が少ないため、立ち上げ方をPRする必要がある。
    ・分科会活動は補助金で賄い、不足分を会費徴収するようにするのが基本である。
    ・毎年繰越金が発生している分科会が見受けられ、予算を適正に執行するようガイドライ
     ンを整備し、徹底する必要がある。

                                          以上