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2001年度第2回運営委員会議事要録


日 時:2001年5月30日(水) 13:30〜14:45
場 所:亜細亜大学図書館8階会議室
出席者:三瓶 良男(文教大学)、田中 晶絵(女子美術大学)、山脇 治(相模女子大学)、
    中村 里弥子(早稲田大学)、遠藤 久美子(慶応義塾大学)、
    山本 なほ子(法政大学)、野口 真生(大正大学)、吉川 貞之(獨協大学)、
    今井 一見、青島 勉、佐々木 博(研究部担当理事校亜細亜大学)

 議事に先立ち、研究部担当理事校より挨拶と新藤豊久氏の代わりに田中晶絵氏が出席したと
の紹介があった。
 また、2001年度第1回運営委員会議事要録(案)の確認があり、異議なく了承された。

議 題:
  1.2001年度第1回研究分科会代表者との合同会議について
    研究部担当理事校から、合同会議の議題内容および進行について以下のとおり説明が
   あり、了承された。

   (1)2001年度研究部活動計画(案)について        
     研究部担当理事校から、資料1に基づき説明があった。なお、委員からすでに決定
    している日程があれば、追加した方が良いとの提案があり、既に総会用として、この
    資料は作成されているので、口頭で補足説明することになった。

   (2)2001年度研究部予算(案)について
     研究部担当理事校から、資料2に基づき、部会長校からの交付金の比率が1大学0.8
    から0.7掛けに変更になったこと、加盟校214校で算出していることの説明があり、
    東地区部会総会で最終的に了承される。
    これに関し、委員から総会用資料の加盟校数を再確認するよう意見が出された。

   (3)2001年度研究会について
     研究部担当理事校から、会場提供校の委員に謝辞があり、資料3に基づき、以下の
    ような研究部開催案が示された。
    ・総合テーマの必要性
    ・発表は1分科会で50分程度
    ・主催者が参加状況を見て、セミナーAとB会場と順番に開会の挨拶をする。
    ・セミナーAは図書館の運営とサービス関係、セミナーBは資料管理関係に分けた。
    ・会場の移動は自由とする。
    検討の結果、総合テーマは不要で、敢えてつけるなら「研究部報告大会」ではとの意
    見が出された。
    また、原案に対し、分科会代表者からも意見をもらうことになった。

   (4)今年度の各研究分科会の活動計画と予算について−「会計処理ガイドライン」参考−
     研究部担当理事校から、活動計画と予算計画書は代表者より事前にすべて提出されたと
    の報告があり、合同会議では、分科会代表者から補足説明を求めることにした。また、今
    年度から予算計画書を提出させた旨の報告があった。

  2.その他 
   (1)分科会関係役割分担表について
     研究部担当理事校から、前々から研究部に集中している分科会関連業務を整理し、
    資料4に基づき、新たに会員異動通知関係、夏期合宿の取りまとめを月例担当校に、
    更新関係全般を更新担当校にお願いしたとの報告があり、了承された。
     また、私図協HPの2001年5〜6月例会案内から、分科会代表者のメールアドレスを
    掲載した。なお、問合せ先として、分科会全般については研究部担当理事校亜細亜
    大学、各分科会については直接代表者へ連絡するよう案内した旨の説明があった。

   (2)分科会マニュアル2001年度版について
     研究部担当理事校から、資料5に基づき、前回の運営委員会後の主な変更点の紹介
    があり、若干修正することで了承された。

   (3)夏期合宿実施計画の依頼について 
     委員(月例担当理事校)から、マニュアルに従い、6月30日までに、合宿実施計画
    書、合宿要項(作成時期がずれる場合は事前に担当校に相談)の提出を要請し、次回
    運営委員会に報告したいとの提案とマニュアルの遵守事項からはずれる合宿が予定さ
    れている分科会には、必要性を明記した理由書を提出させ、最終的に判断したい旨の
    説明があり、了承された。
                    
   (4)更新スケジュールについて 
     研究部担当理事校から、前回の運営委員会で更新スケジュールを早めて実施したい
    との提案があったが、次回運営委員会にて検討することになった。

   (5)分科会予算計画書について  
     研究部担当理事校から、資料9〜11について、分科会の予算執行が適正に行われる
    よう、繰越金や予算計画書の書き方等も含め検討いただくようお願いがあり、継続審
    議となった。
     また、資料5様式の予算計画書につき、毎年多額の繰越金が出ている分科会があり、
    助成を希望する確認の文言を入れたいとの提案について、検討した結果、希望を取る
    ことは賛成であるが、助成のあり方や助成額の問題もあり、合同会議では、分科会代
    表者の意見を聞き、運営委員会で検討の上、役員会に諮ることになった。

   (6)運営上の問題点について 
     研究部担当理事校から、今回からメールにて事前提出された資料6につき説明があり、
    合同会議では出された代表者に改めて説明をしていただき、意見交換してもらうこと
    になった。

   (7)2000年度研究部決算報告について
     第1回運営委員会にて報告されたとおりであるとの確認があった。
  
   (8)私図協スケジュールについて 
     研究部担当理事校から資料7の説明があった。
                                          
   (9)2001年度館長会・研究講演会 
     研究部担当理事校から、資料12・12-1に基づき、参加者が約150名と少ないため、
    会場を学園本部館3階大会議室に変更したとの報告と当日の協力依頼があった。

  (10)その他
    A.分科会報告書の売上について
     委員から、資料販売の収益が溜まっている分科会があり、実際の状況を合同会議
    で確認することになった。これに関し、委員から、売上の実態を予算や決算で表示
    できるようにしておいたら良いとの提案があった。
                                       以上