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2002年度第2回運営委員会議事要録

日 時:2002年5月28日(火)13:00〜14:20
場 所:大正大学巣鴨校舎 2号館8階会議室 
出席者:三瓶 良男(文教大学)、田中 晶絵(女子美術大学)、山脇 治(相模女子大学)、
    中村 里弥子(早稲田大学)、遠藤 久美子(慶応義塾大学)、山本 なほ子(法政大学)  
    野口 真生(大正大学)、篠原 貴士(獨協大学)
    今井 一見、青島 勉、佐々木 博、安田 定彦(研究部担当理事校亜細亜大学)

 議事に先立ち、研究部担当理事校から、挨拶があった。

議 題:
 1.2002年度第1回研究分科会代表者との合同会議について
   研究部担当理事校から、合同会議の議題及び資料について、以下のとおり説明があり、了承さ
  れた。
  (1) 合同会議資料について
   研究部担当理事校から、以下のとおり資料の説明があった。
   ・研究部予算書(資料2)は運営委員会後の東地区部会役員会において、収入の「部会交付金」
    は加盟校が増えて220校とし、支出の「予備費」を5万円から余裕をもって10万円に増額 
    修正した。
   ・分科会代表者へ、分科会マニュアル2002年度版(資料5)とPDFファイルをフロッピーで
    配布する。
   ・分科会代表者から事前提出された資料4に基づき、助成金対象会員者数135名(私図協加盟 
    大学所属者:正会員、正ML会員10、個人会員2名、個人ML会員2名)、他私図協以外の 
    所属で助成金対象外2名がいるとの報告があった。なお、助成額の算出基準日は原則4月1日
    現在の会員数に基づくが、今回は更新時でもあり、合同会議資料に基づき算出した。
   ・分科会代表者から事前提出された資料9は、合同会議で配布しないが、委員には各分科会の
    毎年の収支を確認する資料として利用していただきたい。

  (2) 夏期合宿と月例会案内について
   月例担当理事校から、資料5に基づき、分科会代表者へ、今回からマニュアルに加えた夏期集
  中研究合宿、月例会開催予定の提出方法等について、説明する旨の報告があった。

  (3) 運営上の諸問題について
   研究部担当理事校から、分科会代表者から事前に提出された資料7に基づき説明があり、合
  同会議では提出された代表者から主旨を説明していただき、意見交換することになった。また、
  関連し、次の事項が検討され、了承された。
   ・6月以降に助成対象の正会員(私図協加盟館教職員)が増えても助成金の追加助成はしない。
   ・分科会主催(公開)の講演会は、分科会で予算化し、開催手続きも独自で行い実施する。
   ・会員以外が分科会主催の見学会等に参加する際には、研究部が関知することではないので、
    派遣要請書は発行しない。
   ・会期途中の会員募集は、個々の分科会代表者の判断で募集活動を行うことは構わない。

  (4) 私図協のホームページについて
   協会HP委員が同席するので、資料8に基づき、合同会議で説明いただく。

 2.東地区総会・研究講演会について
   研究部担当理事校から、資料10に基づき、現在研究講演会は88大学(146名)参加の申込が
  あり、集合は9時30分とし、進行の手伝いとしての役割分担の依頼と昼の運営委員会の案内が
  あった。

 3.その他 
  (1) 研究分科会の類似研究テーマについて
    委員から、資料4に基づき、レファレンス研究分科会と情報リテラシー教育分科会の活動計画 
   書に、「利用者教育」という類似研究内容が見受けられるが、如何かとの意見が出されたが、検
   討の結果、実際の活動内容をみないと何とも判断がつかないので、取り敢えず代表者同士で情
   報交換をしていただくことになった。
                                            以上