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1999年度第4回研究部運営委員会議事要録
日 時:1999年7月16日(金) 14:30〜17:00
場 所:成城大学図書館 4階会議室
出席者:萩原 寛(成城大学)、大橋 史子(慶應義塾大学)、村川 栄(武蔵大学)、
落合 美代(津田塾大学)、上田 直人(法政大学)、北風 貴紫(早稲田大学)、
佐々木 博(亜細亜大学)、遠藤 武(東洋大学)、
椎谷 素久(研究部担当理事校)、吉川 貞之(研究部担当理事校・記録)
議 題:
1.1999年度第3回研究部運営委員会議事要録の承認について
標記議事要録について異議なく承認された。
2.各研究分科会の夏期研究合宿の実施計画について(資料1)
各研究分科会から報告のあった夏期合宿計画について研究部担当理事校より報告があった。
休日がらみの計画を打診してきた「企画広報研究分科会」については、原則通り、休日を外した形で
再度計画を練り直すよう要請した。
その結果、実施の細目について企画広報研究分科会については、後日報告を求めることとなった。
3.1999年度第1回研究会アンケート状況について(資料2)
参加者から得た回答をもとに、どのような評価が研究会に対してあったのか、研究部担当理事校より
報告があった。また、研究会運営においてその後のあり方、研究分科会の発表のあり方にについて討議された。
4.1999年度第2回研究会について(資料3)
第2回研究会の日程が正式に決定した旨報告があった。(1999年12月21日(火)於・東京女子大学)
メインテーマは、「図書館と著作権」とし、二つの講演を予定している。
5.研究会と研修会について
研究部担当理事校より、「研究会」と「研修会」のありかたにについて、7月2日(金)に成城大学図書館で、
部会長校の成城大学、監事校の東海大学、研究部担当の獨協大学、研修委員長が出席して討議した旨報告があり、
当日の「議事メモ」が配布された。またそこでの問題点は研修委員会初年度の12月および2年目の6月に研究会と
研修会の開催が重なること、12月に開催する研究会と研修会では講演が行われるが、
そのことが参加するものに研究会と研修会の違いを分かりにくくさせていること、
研修委員および研修委員長選出のことなどの問題を中心に論議した旨、説明があり審議にはいった。
研究分科会の発表について、会員更新時会員がほとんど 交替してしまう分科会が増え、
また図書館員の異動も増えメンバーの退会、交替が増え更新初年度の発表が難しいこと、
分科会の発表について分科会全体の研究なのか個人研究なのか明確にさせ、分科会全体の研究発表にするよう
指導する必要があること、研究会の内容について工夫する必要がある、などの意見があった。以上の議論の結果、
(1)研究発表内容の向上を図るため、各分科会の発表を2年に1度とし、2年間の活動の成果を2年目に発表する。
(2)1年目の12月に全分科会の合同交流の場を持つことを検討する。
などを了承した。また研究会については規定の改正につながることなので、
8月31日の東地区部会役員会事務連絡会に報告すること、2000年度第1回研究会は従来どおりの形式で実施すること、
研修会については研修委員会で検討してもらうことなどを決定した。
6.2000年度〜2001年度研究分科会会員募集について(資料4)
会員募集・更新に関する日程と募集要項など書類の形式、内容などについて検討を行った。
従来の日程では会員募集・更新の取組みが遅いこと、募集要項の「研究計画」を「研究計画」または
「研究実績」にするなど、書類の一部見直しが必要なこと、研究分科会の統廃合、名称変更、新規申請などの
取組みも早めにする必要があることなどが確認され、次回運営委員会に更新担当の津田塾大学より、
日程と書類についての案を出すこと、研究分科会の統廃合、名称変更、新規申請については12月21日に開催される
運営委員会の前日までに申請してもらうことなどが了承された。
7.その他
(1)平成10年度研究部報告書の配布状況について(資料5)
研究部担当理事校より資料に基づく報告があった。
(2)研究分科会の会員が育児休暇を取る場合の取り扱いについて
研究部担当理事校に特に届けなど提出する必要のないことが確認された。
(3)第5回運営委員会の開催について(資料6)
1999年10月19日、武蔵大学にて行われることに決定した。
なお、今後開催通知と議事要録(案)は、メールで各委員に送ることが了承された。
以上