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1999年度第5回研究部運営委員会議事要録
日 時:1999年10月19日(火) 15:00〜17:00
場 所:武蔵大学科学情報センター 4階会議室
出席者:萩原 寛(成城大学)、大橋 史子(慶應義塾大学)、村川 栄 (武蔵大学)、
落合 美代(津田塾大学)、上田 直人(法政大学)、北風 貴紫(早稲田大学)、
佐々木 博(亜細亜大学)、遠藤 武(東洋大学)
椎谷 素久(研究部担当理事校)、吉川 貞之(研究部担当理事校・記録)
議 題:
1.1999年度第4回研究部運営委員会議事要録の承認について
標記議事要録について異議なく承認された。
2.1999年度第2回研究会について(資料1)
1999年度第2回研究会について、資料に基づき、例年通りの時間帯で行うこと、
またテーマは『図書館と著作権』であり、研究会講師を小林是綱氏、加藤好郎氏に依頼した旨報告があった。
3.2000年〜2001年度研究分科会会員募集について(資料2)
研究部担当理事校より、前回の研究分科会会員更新時に検討、
使用した文書を参考資料として添付したこと、今回検討するのは「会員募集要項」であること等の
説明があり、検討した結果、11月19日(金)に開催する「合同会議」で募集要項の原稿依頼を行うこと、
締切は12月21日(火)とすることなどを決定した。
また今回の更新に向けて「書誌学研究分科会」と「東アジア研究分科会」の統合が
予定されているとの報告があり、これをうけて分科会の統合について検討を行った結果、
統合する研究分科会代表者の連名で「分科会統合届」を出してもらうこと、
新・旧研究分科会名称と新しい代表者名を明記することなどを決定した。
また新たに研究分科会を発足させる件については、従来特に決まった手続き方法が明文化されていないこと、
時期的なことがあるので、第2回研究会開催の案内を加盟大学に送る際に、同時に案内文を送ること、
案内文の(案)は研究部担当理事校で作成し各運営委員にはかること、
応募締切は12月21日(火)とすることなどを決定した。
4.1999年度第2回運営委員・分科会代表者会議について
第6回運営委員会について(資料3)
資料に基づき、11月19日に行われる合同会議について説明があった。
第1回目と同じく、懇親会費を分科会代表者は無料とし、運営委員からは3000円徴収する旨説明された。
5.2000年度第1回研究会について(資料4)
研究部担当理事校より、研究会のあり方については当運営委員会、東地区部会役員会などで検討されているが、
規定の改正にもつながる話であり、次年度東地区部会総会の決定を待たなければならないことであるので、
2000年6月に開催の第1回研究会は従来通り総会の後開催し、研究分科会の発表は3研究分科会を予定していること、
そのうち「パブリックサービス研究分科会」と「事務能率研究分科会」は了承を得ていること、
「西洋古版本研究分科会」は検討中であることなどの報告があった。その後部会長校の萩原運営委員より、
10月15日に開催された第3回役員会事務連絡会で、今後の研究会の開催について議題となり、
研究分科会の研究発表は1期2年の2年目の12月にまとめて発表を行うことが妥当であること、
1年目の12月には研究分科会の交流を図る会をもうけること、規定改正に伴う件なので来年の6月は
従来通りの開催を行うことなどが検討された旨補足説明があった。
また、提出文書の書式、行事予定、月例会通知のフォーマットなども加えた研究分科会の活動マニュアルを作成して
合同会議に配布するのはどうかという提案があり、今後運営委員で検討して行くこととした。
6.その他
(1)分科会のプール金について
前期研究部担当理事校の遠藤運営委員より、平成9(1997)年度および平成10(1998)
年度各研究分科会の会計報告書より作成された研究分科会繰越金状況に関する資料が配布され報告があった。
各研究分科会ともかなりな余剰金があること、年々増加する傾向であること、
会計報告も分科会により形式、内容がまちまちであることなどの報告があり、各委員より現状は放置できないこと、
会計報告の書式を決めた方がよいこと、余剰金を減額させる指導が必要なこと、補助金の使用について、
会費の扱い方について意見が出され、今後も検討していくこととした。
また、役員会にも部会長校を通してこの実態を報告する必要があることなどが確認された。
(2)分類研究分科会の代表者2名が退会し(人事異動、育児休暇)、
新代表者に文教大学越谷図書館の藤倉恵一氏が就任したことが報告された。
以上