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      私立大学図書館協会東地区部会 2000年度第3回役員会事務連絡会議事要録

日時:2000年10月13日(金) 12時00分〜13時00分

場所:札幌大学 中央棟2階 第1会議室

出席:明治大学(三枝、斎藤、武内、大野) 獨協大学(梶山、椎谷、吉川) 武蔵大学(竹内)
    津田塾大学(川本、落合) 東海大学(速水、大迫、三井) 文教大学(宮内、戸田)
    北海学園大学(西川、五十嵐、近松) 札幌大学(大森、吉見) 東北学院大学(鈴木)
    東北薬科大学(廣井、照井) 成城大学(木村、坂本、小泉、萩原、新井)

○ 出席者の自己紹介に続き、部会長校図書館長木村、担当理事校の北海学園大学西川館長、会場提供校の
 札幌大学大森館長の挨拶が行われ、議事に入った。

議事
1. 2000年度館長・事務長会議について
 
 担当理事校の北海学園大学近松氏より、64校123名の出席が報告され、資料に基づき講演、懇談会の説明
が行われた。

2. 協会関係報告
(1) エルゼビア社との対応について

 明治大学大野氏より、9月14日に行われた同社との懇談会での質問事項などについて説明が行われ、今後と
も日本医学図書館協会、日本薬学図書館協議会と協力して対応していく方針であることが報告された。

(2) 国際図書館協力委員会報告

 東海大学大迫氏より、(i)2000年7月5日の臨時常任幹事会で了承された通り、2001年3月末日まで委員
の任期が延長される(ii)学内事情により関西学院大学の委員が交替する(iii)国際図書館協力基金が9月末日
現在で130万円となり、資料の海外搬送事業が再開される予定である。国際シンポジウムは2001年5月中旬
に関西地区での開催を準備中である。――などの活動が報告された。

(3) 協会ホームページ委員会報告

 東海大学三井氏より、資料の『HPへのリンク(案)』の説明がなされた。
また、同案(3の(3)の(2))の中の、『東地区部会あるいは研究部担当理事校が運営するサーバー』の見通しにつ
いて質問がなされたが、「分科会のホームページはメンバー個々人の意欲や技術力に左右される面が大きく、継
続性に問題がある。もう少し状況を見てからでいいのではないか」との意見が大勢を占めた。

3. 東地区部会関係報告
(1) 東地区部会会務報告(2000年8月〜10月)

 成城大学坂本より、特記すべき会務報告はない。10月12日の国公私図書館協力委員会に今回初めて出席
したが、与えられる情報が非常に多いので、できるだけ役員校へ開示していきたい。常任幹事会(12月9日)を
経て、次回東地区役員会で報告したいとの意向が示された。

(2) 東地区部会研究部活動報告

 獨協大学椎谷氏より、2000年度第1回研修会が9月21日〜22日に大正大学で開催されたこと、第2回は
12月14日〜15日に中央大学で開催される予定であることが報告された。また、第2回研究会は12月9日津
田塾大学で開催される予定であることも報告された。

(3) 分科会月例開催予定表の発送について

 成城大学坂本より、「(協会ホームページを閲覧できる環境にあるので)郵送は不要」と回答した103校につ
いては、11月から郵送を中止するが、ホームページを見てもらうようにとの注意を喚起する文書を、館員名簿
に挟み込むことにしたいとの意向が示され、了承した。

4. 次期役員校、会場校等について

 成城大学坂本より、資料に加えて、2003年度の総会会場校に法政大学が内定したことが報告された。また、
2004年度の館長・事務長会議会場校の選考への協力が呼びかけられた。

                                                               以 上


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