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私立大学図書館協会2001年度第1回国際図書館協力委員会議事要録


日時:2001年4月6日(金)14:00〜16:30
場所:関西学院大学
出席者:村山重治(東海大学)
    中元誠(早稲田大学)
    萩原一良(関西学院大学)
    加藤恭輔(中京大学)
    加藤好郎(委員長慶應義塾大学)
事務局:保坂睦(慶應義塾大学)
    柳下俊江(慶應義塾大学)
ゲスト:石田文子、魚住英子、戸田隆(関西学院大学)

配付資料:
    1:国際図書館協力委員会事務局報告(2001.2.21〜4.6)
    2:シンポジウム開催通知(案)
    3:シンポジウム当日について(ご案内)(案)
    4:シンポジウム講演者・パネリスト・スタッフリスト
    5:シンポジウム進行表(案)

 議事に先立ち、委員全員で委員長の互選を行い、加藤好郎委員を委員長に推薦することと決定
した。会長校へ委嘱状発行を依頼する予定である。

報告事項

1.事務局報告

  資料1に基づき、加藤委員長より報告があった。
  ・資料には含まれないが、予算案についての報告も補足された。

2.国際図書館協力シンポジウムについて

  資料2、3、4、5に基づき、出席者全員でシンポジウム実施内容の確認を行った。

 <当日まで>

  ・4月1日付けで、国公私全大学にシンポジウム開催通知を送付したが、国際図書館協
   力基金支援企業へも、別途通知を送付することとなった。(参加費なしの扱いとする。)
  ・Ferriero氏の講演原稿が4月10日に届くため、中元委員が日本語訳を付す予定。中元
   委員より、Ferriero氏講演にPowerPoint(以下PPT)を利用するのであれば、事前に
   ファイルを入手して欲しいとの要望が事務局にあったため、事務局側で確認を行うこと
   とした。
  ・当日の配布物や発表形式について、事務局がFerriero氏および事例講演者に確認を行
   う予定。
  ・事例報告の内容を、あらかじめ通訳者へ送付しておくこととなった。(A4/1枚、箇条
   書き+補足付き日本語資料を、通訳者が英語に訳す)

 <シンポジウム当日>
  ・Ferriero氏、事例報告者および委員の昼食時間は11:30に設定。スタッフはそれ以前
   に昼食をとることとした。
  ・式進行の時間配分を、再確認した。
  ・Ferriero氏への通訳が必要な場面を確認した。
  ・Ferriero氏講演後に休憩が入るが、Ferriero氏は別室に通し、飲み物を提供したい。
  ・事例報告者は以下に決定した旨、事務局より報告があった。
    内田真一(ルーテル学院大学)
    足立祐輔(愛知学院大学)
    尾崎肇(兵庫県立図書館)
    片山正博(神戸学院大学)
    栗山平(九州大学)
  ・総合司会は萩原委員、パネルディスカッション司会は加藤(恭)委員にそれぞれ決定
   した。
  ・レセプション終了後、スタッフの慰労会を行うこととした。

 <会場・受付関連>
  ・当日掲示する看板は、正門、図書館前、ホール前、受付の4ヶ所に必要。事務局側か
   ら掲示内容を会場担当に送付し、会場担当が看板を作成する。
  ・名札は、レセプション会場の受付にて配布する。
  ・当日の記録について、スチールカメラと録音テープを利用することとなった。また、
   機材とフィルム、テープ等については会場校側で用意し、事務局に請求書を届けるこ
   ととした。
  ・実際の開催会場にて、講演者、事例報告者、司会者位置を確認した。また、PPTファ
   イルからのプロジェクタ投影の確認も行った。
  ・複数のPPTファイル取扱が予想されることから、講演者と事例報告者の発表形式を確
   認後、事務局から会場オペレータ担当にPPTファイルの進行表を送付する予定。ホー
   ルおよびレセプション会場の受付位置についても確認した。
  ・受付に用意するものは、式次第・講演原稿(邦訳付)・事例報告配布資料・領収書・参
   加者リストなど。
  ・受付責任者は村山委員に、控室責任者は中元委員にそれぞれ決定した。

以上


*次回未定

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