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私立大学図書館協会 2002年度第1回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2002年4月22日(月)15:00〜16:30
場 所:早稲田大学
出席者:村山 重治(東海大学)
    中元  誠(早稲田大学)
    萩原 一良(関西学院大学)
    加藤 恭輔(中京大学)
    加藤 好郎(委員長 慶應義塾大学)
事務局:保坂  睦(慶應義塾大学)
    柳下 俊江(慶應義塾大学)

配付資料:
 (1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2002.3.6〜2002.4.20)
 (2) 2001年度基金支援企業リスト
 (3) 基金規程(案)
 (4) 搬送事業採択通知
 (5) 2001年度第2回搬送事業実施一覧
 (6) 2002年度第1回搬送事業募集
 (7) 2002年度シンポジウム開催通知
 (8) 2002年度海外集合研修
 (9) 海外派遣研修企画案
 (10) 2001年度決算(案)
 (11) 2002年度予算(案)
 (12) 国際図書館協力基金特別会計出納帳
 (13) 寄贈資料搬送事業統計(1995-2001)
 (14) 2002年度海外集合研修ご案内

報告事項
1.事務局報告
資料1に基づき、事務局より報告があった。
  (1)常任幹事会(4/19)にて、資料2から11までの資料を提出した。
  (2)寄贈資料搬送事業報告(資料4、5、6参照)
    ・2001年度第2回について、実施予定3校のうち、愛知学泉大学と椙山女学院
     大学の寄贈先を「吉林華僑外国語職業学院」に変更したため、2件の搬送事
     業は次回に延期となった。そのため、今回はフェリス女学院大学1件のみの
     実施となった。(搬出4/2)(資料4)
    ・2001年度の搬送事業実施一覧を作成した。(資料5)
    ・2002年度第1回の案内資料(資料6)について、協会ホームページへの掲載
     申請を行い、掲載済である。また、この資料内には申込締切日が記載されて
     いないが、これを5月31日として、ホームページに掲載した。
    ・1995年以降の寄贈資料搬送事業統計を作成した。(資料13)
  (3)国際図書館協力基金(資料2参照)
    2001年度分の基金について、寄附のあった支援企業名の一覧(資料2)を、私
    立大学図書館協会報に掲載する予定である。申し出があったものの、現在未入金の
    企業(2企業)については、掲載しないが止むを得ないとした。
  (4)2001年度特別会計決算報告書(資料10参照)
    ・現項目(予算額、決算額、差異、摘要)から、あらたに2項目(当初予算額、
     補正予算額)を加えることが、常任幹事会で認められた。修正表については、
     会長校より事務局宛てに送付される予定。
  (5)2002年度特別会計予算(案)(資料11参照)
    ・前年度まで、繰越金=予備費との扱いをしていたが、2002年度以降は予備費
     枠を作り、予算計上していくこととなった。修正表については、会長校より
     事務局宛てに送付される予定。
  (6)海外集合研修(資料14)
    ・スケジュールが確定(2002年11月4日〜11月10日)し、訪問先、宿泊先の
     予約を行った。
    ・今年度の実施について、昨年の参加予定者全員の参加を確認した。参加者各
     位に案内を送付した。
2.海外派遣研修
オハイオ州立大学について、私立大学図書館協会側との交換プログラムを持つのは厳しい
旨の回答をもらったとの報告が委員長よりあった。したがって、今後はカリフォルニア大
学サンディエゴ校、および海外からの図書館員受入に積極的なイリノイ大学について、引
き続き交渉していく予定である。

審議事項
1.2002年度第1回寄贈資料搬送事業について
  神奈川大学からの資料寄贈申請について審議の結果、希望する搬送スケジュールが早く、
  他大学からの申請との平等性を欠くため、申請依頼を断ることとなった。
2.国際図書館協力シンポジウム(5/31)について
  (1)事例報告・パネリスト3名が決定した。(国立情報学研究所 根岸氏、千葉大学文学部
    教授 土屋氏、電気通信大学レーザー新世代研究センター 植田氏)
  (2)当日のスケジュールを確認した。
  (3)当日の役割分担について
    ・事例報告者の紹介は、総合司会の中元委員が行う。
    ・受付担当は村山委員。
    ・受付係員は東海大学から2名、中京大学から1名、慶應義塾大学から1名とする。
    ・通訳は早稲田大学の金子氏と他1名。
    ・会場機材責任者は早稲田大学の奥村氏。詳細については事務局とやりとりを行う。
    ・パネルディスカッションの司会は、事例報告者の土屋氏に依頼する。
    ・レセプションの司会は、早稲田大学の旭氏に依頼する。
    ・レセプションにおける乾杯の発声については、関西学院大学の井上館長に依頼す
     る。
  (4)事前準備について
    ・立て看板、名札、机用の張り紙、レジュメ印刷は早稲田大学側に依頼する。事務
     局から参加者名簿およびレジュメ用ファイルを事前に送付する。
    ・参加者宛の領収書、おつりは事務局で用意する。
    ・当日会場で使用するPCは早稲田大学で用意する。
    ・昼食、お茶、レセプションの手配は中元委員が担当する。

                                        以 上
  * 次回 未定

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