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私立大学図書館協会 2002年度第7回国際図書館協力委員会議事要録
日 時:2003年3月3日(月)14:00〜16:30
場 所:早稲田大学
出席者:村山 重治(東海大学)
中元 誠(早稲田大学)
加藤 恭輔(中京大学)
萩原 一良(関西学院大学)
加藤 好郎(委員長 慶應義塾大学)
事務局:保坂 睦(慶應義塾大学)
柳下 俊江(慶應義塾大学)
次年度事務局:平井 久美子(東海大学)
配付資料:
(1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2003.2.1〜3.2)
(2) 2002年度私立大学図書館協会特別会計(国際図書館協力事業)金銭出納帳
(3) 2002年度一般会計中間決算報告・特別会計中間決算報告書
(4) 2003年度特別会計予算(案)
(5) 2003年度第1回寄贈資料搬送事業募集通知
(6) 〃 申請用紙
(7) 〃 別紙支援団体
(8) 2003年度シンポジウム企画メモ
(9) メーリングリスト・ホームページ申請関連資料
報告事項
1.事務局報告
資料1に基づき、事務局より報告があった。
(1)ホームページ・メーリングリスト関連(資料9)
WWW情報資源提供サービス(ホームページ・メーリングリストサービスの利用許
諾書が送付されたため、メンバー登録作業とサイトコンテンツの移行を行った。
ホームページ上に掲載するための代表者宛メールアドレスサービスの申請も行う
こととする。
*旧アドレスは3月31日まで利用可能だが、今後は新アドレスでの運用を開始す
る。旧サイトも3月31日付で閉鎖する。
(2)3/7東西役員合同会提出資料について(資料4)
支出の部について、現時点での予想で次年度繰越金部分がマイナスになってしま
うため、調整した結果、予備費を50万円から前年と同じ30万円に変更した旨報
告があった。
(3)寄贈資料搬送事業報告(資料5、6、7)
事務局の異動にともない、各種ドキュメントのフォーマットを改訂した。
審議事項
1.2003年国際図書館協力シンポジウムについて(資料8)
<講演者>
RLG会長(ミハルコ氏)の5/16来日が決定した。
・スケジュール調整:慶應事務局側で3月中に調整(フライト調整・ホテル予約等)を
行い、4月以降は次期事務局に渡すこととなった。
・到着便は関西空港を利用。空港までの迎えは行わない。
・当日、名古屋または八事のホテルへ迎えにいくことは可能(会場校事務局側)。
<パネリスト>
慶應義塾大学(検討中 加藤委員長担当)
早稲田大学 (検討中 中元委員担当)
国立民族学博物館(要問合:中元委員担当)
国立国文学研究所(要問合:加藤委員担当)
<会長校館長挨拶>
早稲田館長の予定を抑える必要あり。(中元委員調整)
<通訳>
通訳は2名を予定。
・1名:関西学院大学/萩原委員から打診する。→3/7追加事項:関西学院大学側から都
合がつかない旨の返答があった。要別途検討。
・1名:中京大学/加藤委員から打診する。
<講演原稿>
慶應義塾大学図書館情報学科の大学院生に依頼することで、引き続き加藤委員長が候補
者について検討。
<打合せ会と控え室>
場所:名古屋キャンパス センタービル内 3階 AV事務室
・12時から打合せ会を開始するため、昼食準備が必要。出席者は講演者1名、パネリス
ト4名、委員6名、事務局2名+会場校事務局数名、通訳2名
<懇親会>
場所:名古屋キャンパス センタービル内 エルバ亭 18時〜
資料費も含めて、参加費は5000円とする。
<当面のスケジュール>
3月初旬 現事務局側から講演予定者にコンタクトを開始、条件(予算、スケジュール、
原稿依頼)等を伝える。
3月中旬 来日スケジュールを確定する。
3月中旬〜下旬 講演テーマと内容の決定、開催通知等作成・印刷
*案内の発送先は例年どおりとする。
4月1日 開催通知発送
4月中 パネリストへの事例報告依頼
4月30日 シンポジウム参加申込〆切
2.2003年海外集合研修について
<日程> 2003年10月25日(土)−10月31日(金) 5泊7日
<主な訪問場所>
UC Berkeley / Research Library Group / Stanford University / HighWire Press
UC California Digital Library (University of California)
・ホテルは一ヶ所に指定(サンフランシスコ市内)
・費用見積 往復航空運賃 約7万円
宿泊費 1〜2万円を予定
*RLGにホテルを紹介してもらえるように手配したい。
<参加者資格> 専任職員
<参加者人数> 7名程度
3.海外派遣研修について(資料4、5参照)
本日2名の面接を行うため、申請者評価について各委員の見解説明を行った。
選考結果は今週中に委員内で決定。3月10日(月)に候補者に合否を送付する。
・派遣決定者の事情により参加辞退となった場合には、次点の候補者に参加権を与
える。
・アグリーメントに従い、毎年、原則1名を送ることとする。
・今年度の成果によっては、採用人数枠の増加も検討したい。
懇談事項
・今期委員会納会について:3月24日(月)18時からの予定としたい。
委員会終了後、年度末多忙のため延期となった。
以 上
*次回日程(2003年度第1回)4月16日(水) 中京大学
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