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私立大学図書館協会 2003年度第1回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2003年4月16日(水)14:00〜16:30
場 所:中京大学図書館
出席者:加藤 好郎(慶應義塾大学)
     中元 誠(早稲田大学)
     中河原 省三(中京大学)
     田中 康雄(立命館大学)
     中村 順治(関西学院大学)
     村山 重治(委員長 東海大学)
事務局:秋山 緑(東海大学)
     平井 久美子(東海大学)

配付資料:
 (1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2003.3.4〜2003.4.15)
 (2) 2003年度シンポジウム開催通知(ご案内、講演者紹介文、参加申込書)
 (3) シンポジウム企画メモ
 (4)    〃  式次第
 (5)    〃  講演者・パネリスト・スタッフリスト
 (6) 2002年度基金支援企業リスト
 (7) 2002年度第2回寄贈資料搬送事業の採択について
 (8) 2003年度第1回寄贈資料搬送事業実施通知
 (9) 2003年度海外派遣研修関係資料
 (10) 2002年度海外集合研修参加報告書(国士舘大 植田氏/福岡工業大 狩俣氏)
 (11) 2003年度海外集合研修について
 (12) 2002年度特別会計金銭出納帳 *2002.11.27までのもの
 (13) 2002年度特別会計決算 *2003.2.21までのもの
 (14) 2003年度特別会計予算(案) *2003.3.31現在のもの
 (15) 国際図書館協力委員会名簿(2003-2004)
 (16)     〃     メーリングリスト(2003-)
 (17) 追加資料1)2002年度特別会計金銭出納帳 *勘定科目別 2003.3.31現在
 (18) 追加資料2)2002年度特別会計決算 *2003.3.31現在
 (19) 追加資料3)2002年度特別会計予算(案) *2003.4.16現在
 (20) 追加資料4)シンポジウムレイアウト(2002)
 (21) 追加資料5) 国際図書館協力シンポジウム出席者名簿 *2003.4.16現在
 (22) 追加資料6) 集合研修訪問予定機関の地図

議事に先立ち、2003・2004年度の委員の紹介と事務局の紹介が行なわれた。また委員全員で
委員長の互選を行い、村山重治委員を委員長に推薦することと決定した。

報告事項
1.事務局報告
資料1に基づき、事務局より報告があった。
(1)メーリングリストについて(資料16)
 ・メーリングリスト名簿(資料16)のメールアドレスを本日確認し、完成した名簿を各委
  員にメールで送付する。
 ・外部から代表者メールアドレスに送信されたメールは事務局メールアドレスに自動転送
  される。必要な情報についてはさらに各委員に転送する。
 *メーリングリストのアドレスには転送しない。 (2)寄贈資料搬送事業報告
 ・2003.4.1付けで募集案内を発送した。(資料8)
 ・今年度より募集案内の文書に申込み先・問合せ先を載せた。
(3)2002年度決算、および2003年度予算案について(追加資料1)〜3))
 →資料(12〜14)は年度末締めのものではなかったため、追加資料1)〜3)を参照。
 ・2003年度予算は協会からの予算(国際図書館協力支援費)が50万円増額した。
 ・2002年度第2回の搬送事業について搬送費用の請求処理が完了しなかったため、支出が
  なかった。予備費を充当する予定であったが、前述の理由により支出がなかったため、
  予備費は返納済みであり、会長校もこれを了承している。結果として前年度繰越金が予
  定より増額したので、今年度の事業経費に充当する予定。
 ・国際図書館協力基金特別会計において、支援企業から基金の振込みのあった手数料を一
  般会計より特別会計に入金する作業を2002年度までは行っていたが、2003年度よりはこ
  れを行わない。

審議事項
1.委員長の選出について(上記参照)
2.海外派遣研修について
 ・モーテンソンセンターより研修者のVISA取得に必要な文書の要請があり、文書案について
  検討した。(資料9)
 ・VISA取得のための国内の事務手続きは研修者本人に行ってもらう。
 ・今後は研修の具体的な各種連絡事項について事務局より成城大学鷹尾氏本人にコンタクト
  をとることとする。
3.海外集合研修について(資料11)
 ・訪問先へのコンタクト:加藤委員が担当する。
 ・研修日程:10/27、10/28、10/29を訪問研修日とする。
   i. UC Berkeley / UC California Digital Library (University of California)
   ii. Research Libraries Group
   iii.Stanford University / HighWire Press
   i〜iiiの日程は順不同
 ・費用見積:村山委員長が担当する。
 ・人数:見積もり後、予算から人数を確定する。
 ・通訳:特に用意しない。
 ・参加条件:会員校の専任職員のみとし、役職による参加制限は設けないこととする。

4.2003年国際図書館協力シンポジウムについて(資料2〜5)
(1)事務局より報告
 ・4/1に開催案内の発送を行った。
 ・協会ホームページでも案内を掲載済。
(2)講演原稿について
 ・4/16現在未着。
 ・パワーポイントを使用との連絡はあったが、パワーポイントの原稿、およびフライト・ス
  ケジュールの連絡も未。
 →4/18まで原稿の到着を待ち、間に合わない場合はRLGの日本語での紹介文を用意し、
  当日会場で配布する。
(3)パネリストについて
 ・慶應義塾大学より1つの事例報告に2名のパネリストが予定されているが、どちらが実際の講
  演者か確認をとる。
 →後日パネリスト変更の連絡が事務局にあり。
  慶應義塾大学アート・センター 柳井康弘氏に変更した。
 ・国文学研究資料館・原氏、当日のパワーポイントの使用、および配布資料がある旨、連絡
  あり。自分自身のノートパソコン使用希望。
 →中京大学シンポジウム事務局に連絡済み。
(4)当日の進行・担当について
 ・講演者の滞在先から会場への往復の案内は加藤委員が担当する。
 →名古屋駅より中京大学までのタクシー代を経費として計上する。(往復1万円)

<会場下見>
 シンポジウム会場山手ホール・レセプション会場エルバ亭・打ち合わせ会(控え室)を見学
した。会場の設営等は中京大学が準備することになった。

以上

*次回日程 5月16日(金)中京大学 2003年度国際図書館協力シンポジウム

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