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私立大学図書館協会 2003年度第3回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2003年10月3日(金)14:00〜16:30
場 所:早稲田大学 中央図書館
出席者:加藤 好郎(慶應義塾大学)
     中元 誠(早稲田大学)
     田中 康雄(立命館大学)
     中河原 省三(中京大学)
     中村 順治(関西学院大学)
     村山 重治(委員長 東海大学)
事務局:秋山 緑(東海大学)
     平井 久美子(東海大学)

配付資料:
(1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2003.6.27〜2003.10.2)
(2) 2003年度特別会計予算(国際図書館協力基金特別会計)
(3) 委員会ホームページTOPページのコピー
(4) 2003年度第2回寄贈資料搬送事業実施について(ご案内)
(5) 寄贈資料搬送申請書
(6) 2003年度海外派遣研修について(事前打ち合わせ用配付資料)
(7) 2003年度海外集合研修見積(2003.9.12)
(8) 国際図書館協力基金設立趣意書(2003)
(9) ご支援のお願い
(10) 支援企業一覧1
(11) 支援企業一覧2
(12) 2004年度海外派遣研修
(13) 2004年度国際図書館協力シンポジウム企画メモ

報告事項
1. 事務局報告
資料1にもとづき、事務局より報告があった。
・2003年度特別会計予算は資料2のとおり私立大学図書館協会総会に於いて決定された。
・2003年度第2回目の搬送事業募集案内について近日中に文書を発送予定である。
・海外派遣研修について現在すでに研修中であるが、派遣までの経過および研修費用等の
 調整について報告を行なった。
 本年7月よりアメリカ合衆国のビザ取得手続きに変更があり、事務局でも至急の対応を
 余儀なくされた点などを特に報告した。
・海外集合研修についての事前説明会を本委員会終了後予定しているが、HighWire Pressの
 訪問について今回は手配できない旨、Stanford大学の担当者より連絡があった。

審議事項
1. 寄贈資料搬送事業について
・今回は搬送資料の量的制限を大幅に上回る申込みがあった。今後の対応について審議の結果、
 申込の受付後に予算との関係で個別に検討するということになった。
2.海外集合研修について
・HighWire Press訪問についてStanford大学の担当者から手配できない旨の回答があった件に
 ついて、RLGのスタッフにコンタクトをとり再度手配が可能か打診すること、また参加者には
 現在調整中という連絡をすることとした。
3.国際図書館協力基金について
1)設立趣意書の文書内容の検討
 ・実績についての統計を最新のものに更新するとともに、これまでのシンポジウムの
  講演者名を入れて作成する。
2)支援企業への依頼について
 ・各委員から企業への直接依頼について担当を検討した。
4.海外派遣研修について
1)募集の文書について
 ・実際の研修に合った内容に変更するなど、文書の表現に修正すべき箇所がある。
 ・所属機関ないし参加者が負担する費用の範囲が明確になる表現にする。
2)海外派遣研修の派遣先としてモーテンソンが今後も適当であるか
 ・次回委員会で鷹尾さんに研修内容を報告してもらい、その内容で継続するか検討する。
5.2004年度シンポジウム企画について
1)会場
 ・委員の所属大学で行う事が望ましく、東海大学湘南校舎を候補会場とする。
  → 次回委員会の会場とし、下見する。
2)講演者
 ・モーテンソンセンターの前所長を予定しているが、次回委員会で海外派遣研修の報告を受けて検討する。


海外集合研修事前説明会
1.自己紹介
2.事務局より配布資料にもとづき海外集合研修全般について説明
3.グループ・リーダーの選出 (西南学院大学・古庄氏に決定)
4.部屋割りの決定
5.旅行代理店より旅行事務の説明、旅行全般についての注意など
6.質疑応答

(配布資料)
 1.2003年私立大学図書館協会 海外集合研修(アメリカ合衆国)ご参加の皆様へ
 2.出発当日のご案内 (成田出発・関西出発 2種類)
 3.2003年度海外集合研修について
 4.訪問先への行き方について
 5.訪問先への質問表 (参加者全員分)
 6.海外集合研修関係者連絡先一覧
 ※1、2は旅行代理店作成


事前説明会終了後、海外集合研修参加者の壮行会を兼ねて懇親会を行なった。

以 上

*次回日程
11月下旬頃 東海大学(予定)

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