私立大学図書館協会 2004年度第1回国際図書館協力委員会議事要録
日 時:2004年4月21日(水)13:00〜16:30
場 所:立命館大学
出席者:加藤 好郎(慶應義塾大学)
中元 誠(早稲田大学)
中河原 省三(中京大学)
中村 順治(関西学院大学)
田中 康雄(立命館大学)
村山 重治(委員長 東海大学)
事務局:平井 久美子(東海大学)
秋山 緑(東海大学)
配付資料:
(1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2004.3.4〜2004.4.20)
(2) 基金支援企業金額内訳(2004.3.31現在)
(3) Overseas Assignment Agreement(新)
(4) 2003年度特別会計中間決算(案)
(5) 2004年度特別会計予算(案)
(6) 2004年度シンポジウム企画メモ
(7) 〃 式次第
(8) 〃 講演者・パネリスト・スタッフリスト
(9) 〃 スケジュール表、会場配置図
(10) 2004年度海外集合研修企画メモ
報告事項
1.事務局報告
資料1にもとづき、事務局より報告があった。
・2004年度海外派遣研修の参加者は中央大学・梅澤貴典氏に決定した。
・2003年度第2回搬送事業は実施が遅れていたが、2003年度内に執行の扱いとなった。
・2003年度第2回搬送事業において未採択の立命館大学、梅光学院大学には再度書類を提出
してもらい、2004年度第1回にあたって優先的に検討する。
・シンポジウムのパネリストの神奈川大学・高橋則雄氏は人事異動で図書館から転出された。
審議事項
1.特別会計2003年度中間決算・2004年度予算案について
・4月16日に行われた2004年度第1回常任幹事会にて2004年度予算は案どおり決定した。
― 国際図書館協力事業支援費は50万円の増額。
・次年度繰越金はなるべく減らした方がいいが、基金の入金が年度末となるため、ある程度
の額は必要になる。
2.2004年度国際図書館協力シンポジウムについて
・レセプション会場が東海大学の行事の都合により、開催通知とは変更になった。
・式次第にはないが、レセプションの乾杯の発声を次期会長校となる龍谷大学学術情報センターの事務長の方にお願いする予定。
・通訳は2名いるが、パネル・ディスカッションについてはサイマル・インターナショナルの方にお願いする。
・受付においてクロークは使用しない。
・バーバラ・フォード氏講演原稿の翻訳を派遣職員に依頼したが、図書館用語・固有名詞を中心に問題箇所が多くある。 − 事務局にて点検し、
各委員にも事前に見せる。
3.2004年度海外集合研修について
・参加募集文書の案については、前回参加者からの意見を反映し、費用の範囲を明確にした。
・管理職を対象とした研修を計画してもいいのではないか。
・実施にあたっては参加者の選考を行った方がよい。
・モーテンソン・センターでの1週間研修ではどうか。
− モーテンソン・センター所長・フォード氏にシンポジウムの際に打診する。
4.国際図書館協力委員会の委員交代について
・4月16日に行われた2004年度第1回常任幹事会にて、2005年度からローテーションで委員を交代するという案を提出した。
・今後の予定 − ローテーションで委員の交代を行うという事を今年度中に決定したい。
東地区部会 4月23日第1回役員会
西地区部会 6月10日第1回役員会 → 各地区 → 10月8日第2回役員会
・地区ローテーションについては地区の中での話し合いの結果による。
5.その他 − 搬送事業について
・第2回搬送事業の前にある程度の資金が必要なため、基金の依頼を9月頃発信したい。
・国際図書館協力基金ご報告会の開催時期についても検討してみる必要がある。
以 上
*次回日程
5月14日(金)東海大学 2004年度国際図書館協力シンポジウム