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私立大学図書館協会 2004年度第4回国際図書館協力委員会議事要録

日 時:2004年10月1日(金)14:00〜16:30
場 所:慶応義塾大学
出席者:加藤 好郎(慶應義塾大学)
     中元 誠(早稲田大学)
     中河原 省三(中京大学)
     中村 順治(関西学院大学)
     田中 康雄(立命館大学)
     村山 重治(委員長 東海大学)
事務局:秋山 緑(東海大学)
     平井 久美子(東海大学)


配付資料:
 (1) 国際図書館協力委員会事務局報告(2004.8.27〜2004.9.30)
 (2) 2004年度特別会計予算(国際図書館協力基金特別会計)
 (3) 2004年度海外集合研修 辞退について(お願い)<法政大学>
 (4)     〃     見積(2004.9.28)
 (5) 国際図書館協力基金趣意書(2004年版案)
 (6)     〃    ご支援のお願い(案)
 (7) 支援企業一覧(2000〜)
 (8) 2005年度国際図書館協力シンポジウムについて(企画メモ)

報告事項
1.事務局報告
資料1にもとづき、事務局より報告があった。
・9/18に行われた私立大学図書館協会研究大会にて古庄氏(西南学院大学)、高杉氏(中央大学)により2003年度海外集合研修報告、
 また鷹尾氏(成城大学)により2003年度海外派遣研修報告がなされ、好評であった。
・今年度の海外集合研修参加者に辞退者が1名発生したが、他の応募者との交代は行わず3名で実施する。

審議事項
1.国際図書館協力基金の募集について
・「国際図書館協力基金趣意書」を事務局で修正した。問題箇所があれば添削して10月6日までに事務局へ連絡すること。
・支援企業について、各委員の努力によってさらに開拓していきたい。
2.2005年度国際図書館協力シンポジウムについて
・会場は2005年度の国際図書館協力委員の大学が望ましい。
 ※12月の第2回常任幹事会で役員決定(西地区は10月8日西地区部会第2回役員会にて役員決定)
   → 次回委員会は2005年度委員予定者を招いて行いたい。
・会場は慣例によると次回は西地区となり、関西大学または立命館大学などを候補としてはどうか。
・開催日は5月20日(金)または5月27日(金)ではどうか。
・テーマとして管理職の研修という観点で“大学図書館経営”ではどうかという意見が出た。
 → コンソーシアム、リスク・マネジメントといったトピックスなど
   例)ハーバード大学等における米国国内のスタッフ研修。
     British Library等では国をあげての政策あり。
 → 「ネットワーク時代の大学図書館経営」としてはどうか。

海外集合研修事前説明会
1.自己紹介
2.事務局より配布資料にもとづき海外集合研修全般について説明
3.旅行代理店より旅行事務の説明、旅行全般についての注意など
4.質疑応答

(配布資料)
 1.事前説明会用資料
 2.海外集合研修にあたっての関心事項、研修テーマ
   ※「海外集合研修参加申込書」より抜粋
 3.海外集合研修関係者連絡先一覧
 4.2004年私立大学図書館協会 海外集合研修(アメリカ合衆国)ご参加の皆様へ
 5.出発当日のご案内
 ※4、5は旅行代理店作成

事前説明会終了後、海外集合研修参加者の壮行会を兼ねて懇親会を行なった。

以 上

*次回日程
11月26日(金)早稲田大学中央図書館
 ・海外派遣研修および海外集合研修の報告を委員会内に行う。
 ・次期委員予定者にもオブザーバとして参加してもらう。

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