[前ページに戻る]

私立大学図書館協会 2005年度第2回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2005年6月24日(金)14:00〜16:50
場 所:関西大学総合図書館 第1会議室
出席者:中元  誠(早稲田大学)
     植田 英範(国士舘大学)
     櫻井 英賢(駒澤大学)
     西尾 雅樹(南山大学)
     三谷 好隆(龍谷大学)
     影山 幸子(関西大学)
事務局:赤木 一夫(関西大学)、堀口 和弘(関西大学)

配布資料:
 (1) 2005年度第1回寄贈資料搬送事業申請一覧
 (2) 寄贈資料搬送申請書
 (3) 寄贈資料搬送見積書
 (4) 2005年度国際図書館協力シンポジウム企画(案)
 (5) 2005年度海外集合研修企画(案)
 (6) 「2005年度海外集合研修の参加者募集について」
 (7) 2005年度海外集合研修参加申込書
 (8) 「国際図書館協力基金趣意書にご賛同いただいた企業等の皆様へご支援のお願い」
 (9) 国際図書館協力基金趣意書
(10) 「振込方法」
(11) 私立大学図書館協会国際図書館協力委員会事業事跡

審議事項
1 2005年度第1回寄贈資料搬送事業について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @5月末日に締め切った結果、茨城キリスト教大学、明治大学、立教大学の3大学から申請があった。
  A明治大学については、寄贈先を探した結果。南京師範大学から受入受諾の返事があった。
  B立教大学については、冊数に若干変更があるので見積金額が変更になる可能性がある。
  審議の結果、この3件について了承し、最終見積りが確定次第、会長校に報告することとした。なお、今回は3件とも搬送先が中国であるので、
 免税措置について事前にカルチャー・ジャパン社に確認しておくこととした。

2 2005年度国際図書館協力シンポジウムについて
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @前回の審議に基づき、企画案を作成した。
  審議の結果、次の企画案による実施方法(パネルディスカッションへの出席を依頼する館長の人選等)および予算について再度検討することと
 した。
  ・Kaufman氏の講演に続いて、日本側の図書館長3名とKaufman氏とでパネルディスカッションを行う。
  ・第1回の本委員会で計画した2004年度海外派遣研修者(中央大学・梅澤貴典氏)による報告は取りやめ、同氏にはパネルディスカッションで
   のコーディネーターを依頼する。
  ・パネルディスカッションについては、プロの通訳を依頼する。
  ・Kaufman氏には、事前に公演内容を提出してもらい翻訳する。
  ・講演原稿の翻訳は、南山大学(西尾氏)が担当する。
  ・関西大学図書館の見学は、希望者に対しシンポジウムの開始前に行う。

3 2005年度海外集合研修について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @前回の審議に基づき、モーテンソン・センターと交渉した結果、10月24日から3日間のプログラムを用意してもらえることになった。
  Aプログラムは無料であるが、現地における移動経費が若干かかる。
  審議の結果、次のとおりとすることで原案を了承した。
   申込締切:7月22日(金)
   選考面接:7月29日(金)関西大学東京センター
   事前説明会:9月30日(金)関西大学東京センター

4 国際図書館協力基金について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @単年度会計になっているためできるだけ早い次期に基金収入があることが望ましいので、昨年度より募集を早めることとした。
  審議の結果、原案を了承し、どこの大学がどの企業にコンタクトをとるか各委員校から担当候補をあげてもらい調整することとした。なお、今年
 度はすでに寄付の申し出が1件ある旨の報告があった。

報告事項
1 2005年度海外派遣研修について
  委員長から標記の件について、次の報告があった。
  @明治学院大学・峯環氏はモーテンソン・センターからの連絡に基づき、ビザの申請および航空券の手配等を進めている。

以 上

[前ページに戻る]