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私立大学図書館協会 2005年度第3回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2005年7月29日(金)11:00〜17:00
場 所:関西大学東京センター
出席者:中元  誠(早稲田大学)
     植田 英範(国士舘大学)
     櫻井 英賢(駒澤大学)
     西尾 雅樹(南山大学)
     三谷 好隆(龍谷大学)
     影山 幸子(関西大学)
事務局:赤木 一夫(関西大学)、堀口 和弘(関西大学)

配布資料:
 (1) 2005年度海外集合研修申込者一覧
 (2) 2005年度海外集合研修参加申込書
 (3) 2005年度海外集合研修企画(案)
 (4) 2005年度国際図書館協力シンポジウム企画(案)
 (5) 2005年度国際図書館協力シンポジウム収支予算(案)
 (6) 支援企業一覧

審議事項
1 2005年度海外集合研修について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @7月22日に締め切った結果、5名の参加申込みがあった。
  A同志社大学からの参加申込者の所属は社会学部事務室(研究室)となっているが、学部図書館の位置づけであり応募資格を満たしていることを確認
   している。
  参加申込者に対する選考面接の後、慎重に審議の結果、委員会として次の5名を2005年度海外集合研修参加者として会長校に報告することとした。
    魚住英子(関西学院大学)、岡田恭子(駒澤大学)、小島勢子(国際大学)、鈴木昭子(同志社大学)、仲山加奈子(明治大学)
   また、研修効果をあげるため委員会としてできるだけサポートしていくこととし、小島勢子氏にリーダー、魚住英子氏にサブリーダーを依頼するこ
ととした。

2 2005年度国際図書館協力シンポジウムについて
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @前回の委員会での審議に基づき、別紙のとおり修正した企画案を作成した。
  審議の結果、原案を了承し、できればもう1名公立大学または私立大学の図書館長にパネリストを依頼することを検討することとした。
  なお、パネルディスカッションの通訳は中元委員がプロの通訳に依頼し、Kaufman氏の講演原稿の翻訳は西尾委員が南山大学の教員に依頼すること
とした。パネリスト・講演原稿翻訳者等への謝礼および通訳料等については、予算を勘案して決定することとした。

3 国際図書館協力基金について
  協議の結果、資料に基づき担当企業を決定した。委員各々が依頼書を持ち帰り、支援依頼を推進することとした。
  なお、次年度は年度始めに依頼することが望ましいとの意見があった。

4 その他
(1)会長校から当委員会への養成事項について
   標記について、永年勤続表彰精度に代わる事業活動について意見交換を行った。

報告事項
1 事務局報告
(1)2005年度第1回寄贈資料搬送事業について
  標記について、事務局から次のとおり報告があった。
  @運送業者を通じて、免税措置を確認後搬送するよう手続きを進めている。

(2)2005年度海外派遣研修について
  標記について、2005年度海外派遣研修者峯環氏(明治学院大学)から、派遣に向けての手続き等の進捗状況について報告があった。

以 上

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