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私立大学図書館協会 2005年度第4回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2005年9月30日(金)14:00〜17:00
場 所:関西大学東京センター
出席者:中元  誠(早稲田大学)
     植田 英範(国士舘大学)
     櫻井 英賢(駒澤大学)
     西尾 雅樹(南山大学)
     三谷 好隆(龍谷大学)
     影山 幸子(関西大学)
事務局:赤木 一夫(関西大学)、堀口 和弘(関西大学)

配布資料:
 (1) 2005年度国際図書館協力シンポジウム企画(案)
 (2) 2005年度国際図書館協力シンポジウムの開催について
 (3) 2005年度国際図書館協力シンポジウム参加申込書
 (4) 私立大学図書館協会2005年度国際図書館協力シンポジウムパネリストについて
 (5) 国際図書館協力基金による私立大学図書館協会加盟図書館2005年度第2回寄贈資料
   搬送事業実施について
 (6) 寄贈資料搬送申請書
 (7) 2005年度海外集合研修
 (8) 2005年度海外派遣研修の参加募集について

審議事項
1 2005年度国際図書館協力シンポジウムについて
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @前回の委員会での審議に基づき、兵庫県立大学の鈴木胖氏にパネリストを依頼した。
  Aパネルディスカッションの通訳はサイマルに、Kaufman氏の講演原稿の翻訳は早稲田大学にそれぞれ依頼した。
  Bスケジュール・謝礼については資料のとおりとした。
  C資料のとおりシンポジウム開催についての案内を送付する。
  審議の結果、原案を了承した。
  なお、シンポジウムの案内は「大学図書館近畿インシアティブ」の加盟校および昨年度の支援企業にも送付することとした。
  また、パネルディスカッションを円滑に進行するため、各パネリストから事前にコメントを提出していただき、それを講師・
 司会者・通訳者にも渡しておくこととし、当日11時からのパネリスト・司会者打合せには、講師・通訳者の他に委員も出席する
 こととした。
  今後の課題としては、海外派遣研修・海外集合研修参加者に講演の翻訳を依頼するなど、委員会のブレーンとして組織化して
 おくのもいいのではないかとの意見があった。
 
2 2005年度第2回寄贈資料搬送事業について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @資料のとおり第2回寄贈資料搬送事業実施についての案内を加盟大学図書館に送付する。
  審議の結果、原案を了承した。

3 海外集合研修準備に係る進捗状況について基金について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @本日13時より参加者に対して事前説明会を行った。その後参加者打合せ会を行っているので16時30分から本委員会で報告を
   していただく。

4 その他
(1)2006年度海外派遣研修について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @次回の委員会で審議するが、企画案を作成するにあたり、派遣人数・派遣先等基本方針について意見をいただきたい。
  協議の結果、派遣先については、他の機関も検討するが、モーテンソン・センターの評価は高いので、もうしばらくは続ける
 方向で考えることとした。

報告事項
1 事務局報告
(1)2005年度第1回寄贈資料搬送事業の進捗状況について
  標記について、事務局から次のとおり報告があった。
  @茨城キリスト教大学・立教大学については、近日中に搬送の予定になっており、明治大学については書類が整い次第搬送の
   予定になっている。

(2)国際図書館協力基金について
  標記について、事務局から9月29日現在の入金状況について報告があった。基金の振込みのあった企業については、事務局から
 担当校へ連絡する。また、会長校から礼状を出すので、住所・礼状の宛名に変更が生じたら早急に連絡していただきたい。
  なお、富士通(株)からの企画展示ブース料として基金協力をする申し出については、委員会で協議の結果、協会としては
 なじまないので断ることとした。

以 上

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