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私立大学図書館協会 2005年度第5回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2005年12月9日(金)14:00〜17:00
場 所:関西大学東京センター
出席者:中元  誠(早稲田大学)
     植田 英範(国士舘大学)
     櫻井 英賢(駒澤大学)
     西尾 雅樹(南山大学)
     三谷 好隆(龍谷大学)
     影山 幸子(関西大学)
事務局:赤木 一夫(関西大学)、堀口 和弘(関西大学)

配布資料:
 (1) 2005年度第2回寄贈資料搬送事業申請一覧
 (2) 寄贈資料申請書
 (3) 2006年度海外派遣研修の参加募集について(お知らせ)
 (4) モーテンソン・センターの概要
 (5) 海外派遣研修申請書
審議事項
1 2005年度第2回寄贈資料搬送事業について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @11月末日に締め切った結果、東海大学、東京基督教大学、立教大学の3大学から申請があった。
  A搬送先は、それぞれ韓国、スリランカ、米国である。
  B立教大学については、今年度第1回に引き続きの申請であるが、今回は製本雑誌の寄贈申請である。
  審議の結果、委員会としてこの3件について了承し、最終見積りが確定次第、会長校に報告することとした。

2 2006年度海外派遣研修について
  委員長から標記の件について、資料に基づき次の説明があった。
  @前年度の参加募集に係る資料に基づき、別紙のとおり募集文書等を作成した。
  A「モーテンソン・センターの概要」については、最新の情報を確認のうえ修正する。
  審議の結果、研修目的を「1.米国における先進的な図書館サービス・運営の実態を学ぶため 2.図書館職員相互の国際的な
 人的交流を実現するため」と修正し、面接予定日(3月10日)を入れ、12月中旬にも会長校から加盟大学図書館宛発送願うこととした。

3 会長校から当委員会への要請事項について
  第1回委員会において継続検討とした標記の件について、委員長から次の説明があった。
  @第1回委員会で「今後の委員会において検討する」こととしていたが、12/2に行われた拡大幹事会において、文書での提出を
   求められた。
  A文案を作成するにあたり、各委員の考えを披露いただきたい。
  意見交換ならびに審議の結果 次のとおりとすることで了承した。
   ・集合研修の目的をより明確にして派遣人数枠を増やす。併せて研修後に協会活動への積極的な参加を求めて協会への還元を
    図る。
   ・委員長が文案を作成し、委員にはメールで確認する。
 
4 その他
(1)海外派遣研修・集合研修参加者報告
   海外派遣研修参加者 峯 環 氏(明治学院大学)
   海外集合研修参加者 岡田恭子 氏(駒澤大学)・仲山加奈子 氏(明治大学)
  からそれぞれ報告があった。

報告事項
1 事務局報告
(1)2005年度第1回寄贈資料搬送事業の進捗状況について
   標記について、事務局から次のとおり報告があった。
   @茨城キリスト教大学および立教大学については、搬送を完了。明治大学については、寄贈先である南京師範大学の対応が
    遅く、再度連絡をとっている。

(2)国際図書館協力基金について
   標記について、事務局から11月30日現在の入金状況について報告があった。なお、協力いただけそうな企業へは再度依頼す
  ることとした。

(3)国際図書館協力シンポジウム会計報告について
   標記について、事務局から報告があった。事業経費は681,898円となり、事業活動費予算(650,000円)を超過した。

以 上

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