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私立大学図書館協会 2006年度第1回国際図書館協力委員会議事要録


日 時:2006年5月12日(金)15:00〜16:15
場 所:南山大学図書館 会議室
出席者:植田 秀範(国士舘大学)
     中元   誠(早稲田大学)
     西尾 雅樹(南山大学)
     三谷 好隆(龍谷大学)
     市原 憲厚(関西大学)
欠席者:鈴木 大然(駒澤大学)
事務局:赤木 一夫(関西大学)、堀口 和弘(関西大学)
配布資料:
 (1) Lorcan Dempsey氏の論文(ARIADNE Issue 46)

 議事に先立ち、人事異動により交替した委員の紹介ならびに新委員長の挨拶があった。

審議事項
1 2006年度海外集合研修について
  標記の件について、委員長から次の説明があった。
  @すでにメールでお知らせしたとおり、イリノイ大学モーテンソン・センターから今年は受入できない旨の連絡があった。
  A今年度の派遣先について各委員のご意見を披露願いたい。
  B参加者自身に訪問機関を決めさせる案を委員長として提案したい。
  審議の結果、継続審議として各委員が持ち帰り早急に具体的な研修計画案を策定し、次回委員会において成案化することとした。

2 2006年度国際図書館協力シンポジウムについて
  標記シンポジウムの講師について、中元委員から資料に基づき次の提案があった。
  @OCLCのLorcan Dempsey氏を講師として推薦したい。
  A11月の金曜日に講演が可能か紀伊國屋書店を通じてコンタクトをとっており、5月中には目処がつく。
  B講演のテーマは、資料にあるように10年後の図書館事情についてお願いしたい。
  審議の結果 次のとおりとすることで了承した。
   ・前回の委員会でSarah Thomasコーネル大学図書館長の名前が挙がっていたが、Lorcan Dempsey氏を第一候補とする。
   ・会場については、国士舘大学と駒澤大学とで調整する。
   ・基調講演の後のプログラムについては今後検討していく。


報告事項
1 事務局報告
(1)2006年度第1回寄贈資料搬送事業の進捗状況について
   標記について、事務局から次の報告があった。
   @第1回の締切は5月末日であるが、現在のところまだ申込はない。

以 上

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