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私立大学図書館協会 2001年度第1回協会ホームページ委員会議事要録



日 時:2001年4月26日(木) 14:30〜17:15
場 所:中京大学 名古屋キャンパス 図書館会議室
出席者:〔委員〕
     三井  悟(東海大学)、藤倉 恵一(文教大学)、
     久保木和義(明治大学)、春日井正人(中京大学)、
     柏本 純(愛知工業大学)、二宮 敦(岡山理科大学)、
     市川 隆幸(亜細亜大学・記録)
    〔協力委員〕
     新井 和之(成城大学)、篠原 貴士(獨協大学)、
     鈴木 卓美(金城学院大学)、平井 尊士(兵庫大学)
欠席者:〔委員〕
     高 靖敏(佛教大学)
配布資料
 1.2000年度第5回協会ホームページ委員会議事要録
 2.私立大学図書館協会2000年度協会ホームページ委員会活動報告
 3.協会ホームページコンテンツ新規・追加・更新・削除について
 4.私立大学図書館協会のホームページの開設について
 5.私立大学図書館協会ホームページ委員会設置要項(2000年12月6日一部改正)
 6.私立大学図書館協会ホームページ運用要項(2000年12月6日一部改正)
 7.私立大学図書館協会ホームページ運用要項(2001年4月20日一部改正)
 8.協会HP委員会協力委員の提案趣旨並びに位置付け
 9.協会ホームページ委員会委員・協力委員並びに委員推薦候補校一覧
 10.私立大学図書館協会ホームページ運用申し合わせ(案)
 11.私立大学図書館協会ホームページ公開細則(案)
 12.私立大学図書館協会ホームページ作成ガイドライン(案)
 13.私立大学図書館協会ホームページ下部組織リンク登録手続き(案)
 14.協会HPから協会下部組織が運営するHPへのリンク作業経過報告並びに手続き方
   法について(案)
 15.私立大学図書館協会ホームページ委員会委員並びに協力委員選出に関する申し合わ
   せ(案)
 16.申請書類の取扱い並びに申請書類受付に伴う協会HPの修正作業について
 17.加盟申込書
 18.館名変更について(報告)
 19.私立大学図書館協会ホームページ2000年度登録作業分担について
 20.私立大学図書館協会ホームページ2001年度登録作業分担について(案)
 21.「協会ホームページ」の更新基準覚え書き
 22.私立大学図書館協会ホームページ英語版ページ構成(案)
 23.協会ホームページにおける英文表記について(案)
 24.DONATION OF DUPLICATE BOOKS AND PUBLICATIONSほか(英文ページ)
 25.私立大学図書館協会ホームページコンテンツ簡略一覧(案)
 26.【追加資料】2001年度第1回ホームページ委員会


 議事に先立ち、会長校である中京大学の長谷川端館長及び田谷郁事務長から挨拶があり、
その後、委員・協力委員の自己紹介を行った。
 引き続き、協会HP委員会の委員長選出が行われ、会長校から前年度協会HP委員会委
員長であった三井委員の推薦があり、全員一致で委員長の再任が決定した。その後、委員
長を議長として以下のような報告と協議が行われた。


I.報告事項
  1. 2000年度協会ホームページ委員会報告
    三井委員長から、【資料1】・【資料4】については、協会HP委員会の発足の経緯
   と活動内容を把握出来る資料であるので、確認願いたいとの案内があった。また、
   協会HP委員会の位置付け等の説明があり、協会ホームページを運用するにあたり、
   情報を共有することの重要性について改めて確認がなされた。
    引き続き、【資料2】に基づき、2000年度協会HP委員会の活動の報告があり、そ
   の後【資料3】・【資料5〜9】に基づき、前回協会HP委員会以降の変更点及び確認
   事項について説明及び活動内容の報告があった。
    特に今年度は、会長校、部会長校の交代時期であったため、2000年3月末日から4
   月の期間は、コンテンツの更新周期や削除のタイミング等については、最低限の情
   報の更新や公開に留めたとの報告があった。


  2. その他
    2000年度協会HP委員から、2000年度における協会ホームページの運用や活動上
   の反省点等の報告があった。


II.協議事項 
  1.運用並びに業務分担について
    三井委員長から、【資料10〜15】については運用に関する資料として、取り纏めて
   ある。ついては、2001年度を目処に最終的な取り纏めをしたいので、メーリングリ
   スト等で意見を交換しながら、見直しを図っていきたいとの提案があり、了承され
   た。
    引き続き、以下の運用並びに業務分担について協議した。


  《運用について》
   (1)下部組織の東地区部会研究部研究分科会が独自に運営しているホームページに
    ついては、2001年度第1回分科会代表者会議(5月30日・・・亜細亜大学)の際に、
    各分科会によるホームページの運用状況について確認を行う。なお、確認につい
    ては、東地区部会研究部担当理事校である市川委員が行うことになった。
     また、西地区部会各地区協議会組織についても、ホームページの開設並びに開
    設計画について確認を行う。なお、東海地区協議会は現在加盟図書館のサーバー
    を借用して運用中であるが、サーバー等の運用も含め検討中との報告が鈴木協力
    委員からあった。
     ついては、次回西地区部会の役員会において、鈴木協力委員に現況の確認をお
    願いすることになった。


   (2) 協会関係の各種申請書類の取扱いと書式統一については、2000年度第2回東西
    合同役員会において承認されているが、2001年度からの申請の事務手続きが円滑
    に行われるように、会長校に確認することになった。


   (3)協会関係の各種申請書類の取扱いと書式統一に関連して、加盟申請書類等ダウ
    ンロード出来ない大学図書館があるため、両地区部会長校、地区協議会役員校で
    ファイルを持つ必要があることが望ましいとの提案があり、【資料16〜18】の書式
    統一ファイルを会長校から、両地区部会長校及び地区協議会理事校に送付するこ
    とになった。
     また、加盟申請中の大学については、8月7日から開催される、明治大学での
    私立大学図書館協会総会を待って協会ホームページの加盟図書館名簿に登録手続
    きを行うことも合わせて確認された。
     ついては、新規加盟申請校、館名変更、脱会校等の情報は、基本的には部会長
    校経由で集約されるが、協会HP委員会としては会長校からの連絡を正式な通知
    として、作業にあたることを再度確認した。


   (4)議事録作成について
     新井協力委員から、機種依存文字及び議事録作成にあたっての見出し番号の振
    り方についての基準が示され、了承された。【資料26】参照


  《業務分担について》
    三井委員長から、2000年度の作業分担についての報告の後、2001年度の作業分担
   について説明と提案があり、了承された。【資料19〜20】参照
    また、東地区部会関係の具体的な作業手順と流れについても新井協力委員から、
   説明と提案があり、東地区委員間で確認がなされた。【資料26】参照


    主な業務分担は次のとおりである。


   (1)協会関係・委員会関係の作業手順:会長校事務局(加藤、渡辺、磯谷)
      →会長校HP委員(春日井)・HP委員会委員長(三井)・委員(高)
      →協会登録担当者(久保木、藤倉)


   (2)東地区部会関係の作業手順:部会関係(藤倉)→東地区HP委員間で確認
         (市川)→東地区部会登録担当者(藤倉)
                 :研究部関係(市川)→東地区HP委員間で確認
         (藤倉)→東地区部会登録担当者(久保木、藤倉)


   (3)西地区部会関係の作業手順:部会関係(二宮)→西地区HP委員間で確認
         (柏本)→西地区部会登録担当者(久保木、藤倉)


   (4)協会報関係データの入手については、 会報担当理事校の同志社女子大学に目
     データの他に講演者の氏名の読みデータも合わせて依頼する必要がある。依
     頼については、鈴木協力委員にお願いすることになった。


   (5)西地区部会のページについては、地区協議会、研究会の活動が協会ホームペー
     ジに掲載されていない。今後は地区協議会、研究会の活動についても、どこま
     で協会ホームページに載せるかを西地区部会で協議していただくことをお願い
     することになった。


   (6)全体的な運用の流れについては、「協会ホームページ」の更新基準覚え書きを
     基に更新基準を設け、運用していくことが確認された。【資料21】参照


  2.協会HP委員会の今後の活動について
    三井委員長から、2001年度の活動並びに新規コンテンツについて、次のような
   提案及び指針が示された。


   (1)英語版ページについて【資料22〜25】参照
     三井委員長から、協会ホームページの英語版トップページについての検討事項
    及び確認事項について報告があった。
     1) Japan Association of Private University Librariesの略称については、
      JASPULとすること。
     2) 試作版ではCILCとなっている国際図書館協力委員会寄贈資料搬送事業への
      入口を最終的にどのように表記するか。また、スケジュールについては掲載
      しない方向で考えているとの提案があった。表記並びに掲載について、会長
      校に確認の上、作業を進めることになった。
      なお、今後の英語版ページの作成については、秦前委員の後任として平井協
      力委員が担当することになった


   (2)『公開書式のテンプレート』ページについて説明があり、PDF形式、Word形式
     でも可能なように、公開に向けてページの作成を進めることが確認された。
     また、作業分担としては引き続き新井協力委員が担当することになった。


   (3)協会ホームページのコンテンツ一覧及び協会、両地区部会における歴代の当番
     校、担当理事校一覧についても半年後を目処に公開していくことが確認された。


   (4)アーカイブには「開催通知」や「議事録」を3年分保管し、4年目を追加の
     際に1年目分を削除することが再確認された。


   (5)ホームページを立ち上げていない大学へのサービスとして、加盟図書館名簿の
     中に、加盟大学共通フォーマットによる相互協力便覧をイメージした利用案内
     を作成し、ホームページに載せたらどうかとの提案があった。検討の結果、作
     成にあたっては、相当の作業量と時間を要すると思われるので、当面は掲載項
     目、表現方法等を含め、鈴木、篠原両協力委員にたたき台の作成依頼をするこ
     とになった。
      また、具体的なスケジュールについては、追って決定することになった。


   (6)協会の規則集ページの見直しについては、会長校からの掲載する規則の指示を
     待って作業することになった。


  3.その他
    (1) リンク集の中にある「協会ホームページ委員」について、新委員のものと差し
     替えを行う。作業は平井協力委員が担当することになった。


    (2) 今後のスケジュールについて(予定)
      三井委員長から、協会HP委員会は年4回の開催を予定したいとの提案があ
     り、了承された。ついては、東西交互に開催をしたいとのことで下記のとおり
     決定した。
      第2回協会HP委員会 6月中旬 文教大学、亜細亜大学の何れかで開催予定
      第3回協会HP委員会 10月中旬 岡山理科大学開催予定

                                   
                                    以  上