私立大学図書館協会2004年度西地区部会第1回役員会議事要録
<敬称略>
1. 日 時 2004年6月10日(木)15:30〜17:30
2. 場 所 ホテル京阪京橋
3. 出 席 9大学14名
役 員 名 称 | 大 学 名 | 職 名 | 氏 名 |
会長校 | 早稲田大学 | 総務課長 | 中元 誠 |
部会長校 | 南山大学 | 図書館長 課長 係長 |
大森 正樹 栗山 義久 石井 知好 |
監事校 | 中京大学 | 事務室長 係長 |
中河原 省三 渡邊 英二 |
2004年度総会当番校 | 大阪国際大学 | センター長 センター次長 課長代理 |
桶谷 猪久夫 宇山 博 吉岡 肖治 |
東海地区理事校 | 部会長校と同じ | 部会長校と同じ | 部会長校と同じ |
京都地区理事校 | 福井工業大学 | 図書課長 | 鉾之原 善章 |
阪神地区理事校 | 姫路獨協大学 | 事務次長 | 長野 義明 |
中国・四国地区理事校 | 岡山商科大学 | 課長 | 相澤 泰憲 |
九州地区理事校 | 九州共立大学 | 業務課長 | 松尾 伸二 |
2004年度研究会当番校 | 大谷大学 | 図書・博物館課長 | 金 厚志 |
議事に先立ち、部会長校南山大学図書館長 大森正樹、会長校早稲田大学図書館課長 中元誠、総会当番校大阪国際大学センター長 桶谷猪久夫が挨拶を行い、次に出席者全員が自己紹介をした。 なお、議長は部会長校南山大学図書館長 大森正樹が担当した。 |
議 事 | |||
T. | 報告事項 | ||
1. | 西地区部会会務報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.3〜6)に基づき報告があった。 | |||
2. | 各地区協議会及び研究会報告 |
(1) 東海地区 東海地区理事校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.7〜17)に基づき報告があった。 (2) 京都地区 京都地区理事校・福井工業大学(鉾之原)から、配付資料(P.17〜19)に基づき報告があった。
(3) 阪神地区 阪神地区理事校・姫路獨協大学(長野)から、配付資料(P.20〜24)に基づき報告があった。 (4) 中国・四国地区 中国・四国地区理事校・岡山商科大学(相澤)から、配付資料(P.25)に基づき報告があった。 (5) 九州地区 九州地区理事校・九州共立大学(松尾)から、配付資料(P.26)に基づき報告があった。
3. | 私立大学図書館協会会務報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配布資料(P.27〜41)に基づき報告があった。 | |||
U. | 協議事項 | ||
1. | 2003年度西地区部会決算(案)及び監査報告について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.42)に基づき説明があった。引き続き、監事校・中京大学(中河原)から監査報告があり、原案通り承認された。 | |||
2. | 2004年度事業計画(案)について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配布資料(P.43)に基づき説明があり、原案どおり了承された。 | |||
3. | 2004年度西地区部会総会の開催運営について | ||
総会当番校・大阪国際大学(吉岡)から、配付資料(P.43)に基づき総会運営について説明があった。 | |||
4. | 2004年度館長懇話会の運営について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配布資料(P.44 および別途配布資料)に基づき館長懇話会の内容を『学生の図書館利用促進』をテーマとして行ないたいとの説明があり、原案どおり承認された。 | |||
5. | 2004年度西地区部会研究会の開催運営について | ||
研究会当番校・大谷大学(金)から配布資料(P.45)に基づき、『大学図書館の共生と特化』をメインテーマとして、開催するとの説明があり、原案どおり承認された。 | |||
6. | 2004年度西地区部会予算(案)について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配布資料(P.46)に基づき説明があり、承認された。併せて、現状の予算の組み立て方だと、加盟館の増加に伴ない、収入は増加するが交付金の算出が固定されているため、繰越金が増加する一方である。そこで、各地区協議会交付金額が妥当であるかの検討を次年度に向けて行いたい、また当番校交付金のあり方も見直したいとの説明があり、これを了承した。 | |||
7. | 2005年度以降西地区部会関係役員校・当番校・委員について |
(1) 国際図書館協力委員会委員の選出方法について 西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.47)に基づき、国際図書館協力委員会からの委員選出ローテーションの提案を受けた常任幹事会での依頼を受け、西地区部会から3名の委員の選出をすることについて説明があった。その結果、東海地区からは提案どおり1名の選出を了承し、京都地区、および阪神地区からの選出については、今後各地区協議会、定期総会にて確認することとなった。 (2) 2009・2010年度会長校の選出について 西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.47)に基づき、関西大学から内諾を得た上で、常任幹事会にて承認されたとの報告があった。 (3) その他 西地区部会長校・南山大学(栗山)から、2006年度西地区部会総会当番校(中国・四国地区)、および2007・2008年度西地区部会長校(阪神地区)が現在未定なので、地区理事校へ調整を進めてほしいとの依頼があった。
V. | 承合事項 | |||
無し | ||||
W. | 確認事項 | |||
1. | 2004年度西地区部会当番校ならびに各地区研究会幹事校 | |||
西地区部会総会 大阪国際大学 (阪神地区) | ||||
西地区部会研究会 大谷大学 (京都地区) | ||||
研究会幹事校について | ||||
東海地区 中京大学 | ||||
京都地区 同志社大学 | ||||
阪神地区 兵庫大学 | ||||
中国・四国地区 広島工業大学 | ||||
九州地区 筑紫女学園大学 | ||||
X. | その他 | |||
1. | 永年勤続者表彰の今後のあり方について | |||
西地区部会長校・南山大学(栗山)、および会長校・早稲田大学(中元)より昨年問題提起された永年勤続者表彰制度のあり方に関して、私立大学図書館協会常任幹事会での議論が紹介された。引き続き各地区協議会で徴収された意見が紹介された。主な意見は次のとおりである。 | ||||
・ | 特に意見はなかったが、小・中規模大学が多く対象者があまりいないため、積極的な制度継続の意見は少ないのではないかと思う。 | |||
・ | 積極的な意見はなかった。その表彰によって喜ぶ人がいれば、継続すればいい。 | |||
なお、会長校・早稲田大学(中元)より、今後、この問題については、東西各地区総会で意見を聴取し、常任幹事会であらためて協議の後、一定の方向性が確認できれば総会にてとりあげたいとの説明があった。 | ||||
以 上 |