私立大学図書館協会 2004年度 西地区部会 第2回役員会議事要録
<敬称略> |
1. 日 時 2004年10月8日(金) 15:30〜17:40
2. 場 所 大谷大学真宗総合学術センター 響流館
3. 出 席 9大学18名
役 員 名 称 | 大 学 名 | 職 名 | 氏 名 |
部会長校 | 南山大学 | 図書館長 課長 係長 |
大森 正樹 栗山 義久 西尾 雅樹 |
監事校 | 中京大学 | 事務室長 係長 |
中河原 省三 渡邊 英二 |
2004年度研究会当番校 | 大谷大学 | 図書館長 教育研究支援部長 図書・博物館課長 図書・博物館課員 図書・博物館課員 |
沙加戸 弘 伊藤 三千夫 金 厚志 山内 美智 沖田 彩子 |
東海地区理事校 | 部会長校と同じ | 部会長校と同じ | 部会長校と同じ |
京都地区理事校 | 福井工業大学 | 図書課長 | 鉾之原 善章 |
阪神地区理事校 | 姫路獨協大学 | 事務次長 | 長野 義明 |
中国・四国地区理事校 | 岡山商科大学 | 課長 | 相澤 泰憲 |
九州地区理事校 | 九州共立大学 | 業務課長 | 松尾 伸二 |
2005年度総会当番校 | 沖縄国際大学 | 図書館長 図書課長 総務係長 |
稲福 日出夫 新川 宣安 喜屋武 小百合 |
2005年度研究会当番校 | 日本福祉大学 | 図書館課長 | 岡崎 佳子 |
議事に先立ち、部会長校南山大学図書館課長(栗山)から配付資料の確認および一部修正についての説明があった。 続いて部会長校南山大学図書館長 大森正樹、研究会当番校大谷大学図書館長 沙加戸弘が挨拶を行い、次に出席者全員が自己紹介をした。 議長は部会長校南山大学図書館長 大森正樹が担当した。 |
議 事 | |||
T. | 報告事項 | ||
1. | 西地区部会会務報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.3〜4)に基づき報告があった。 | |||
2. | 各地区協議会及び研究会報告 |
(1) 東海地区 東海地区理事校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.4〜6)に基づき報告があった。 (2) 京都地区 京都地区理事校・福井工業大学(鉾之原)から、配付資料(P.6〜7)に基づき報告があった。また、資料に記載されている以外に、主題別研究会B(業務)(9/14 京都光華女子大学)、研修大会(9/22 同志社女子大学)、第1回運営委員会(10/1 福井工業大学)が開催された旨が報告された。 (3) 阪神地区 阪神地区理事校・姫路獨協大学(長野)から、配付資料(P.7〜10)に基づき報告があった。 (4) 中国・四国地区 中国・四国地区理事校・岡山商科大学(相澤)から、配付資料(P.10)に基づき報告があった。また、資料に記載されている以外に、研究会(9/30〜10/1 広島ガーデンパレス)が開催された旨が報告された。 (5) 九州地区 九州地区理事校・九州共立大学(松尾)から、配付資料(P.10〜11)に基づき報告があった。
3. | 私立大学図書館協会会務報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配布資料(P.12〜16)に基づき報告があった。補足として永年勤続表彰制度について検討する委員会が新旧会長校・部会長校で組織され1年間の任期中に答申を出す事が決定した旨の報告があった。まだ現時点で具体的な活動は実施していないが、今後活動の経過に沿って報告する予定である。 また、国際図書館協力委員会委員校・中京大学(中河原)から、2004年度の海外集合研修の参加申込について当初5〜6名で募集したところ8名の応募があり、選考の結果4名に決定したが、その後1名が辞退したため3名を10/24〜31の期間イリノイ大学モーテンソン・センターほかに派遣する予定である旨の報告があった。 |
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4. | 2005年度研究会運営委員校について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.16)に基づき、運営委員校を選出し、10月末に運営委員会を開催することの報告があった。 次年度開催に向けて、テーマに沿った研究発表者の推薦について各地区理事校に協力の要請があった。 |
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U. | 協議事項 | ||
1. | 2004年度西地区部会研究会の開催運営について | ||
研究会当番校・大谷大学(金)から、配付資料(P.17)に基づき研究会の説明と事務連絡があった。また台風22号について当日の襲来が懸念されるが予定通り実施することを確認した。 | |||
2. | 2005年度西地区部会総会と館長館長懇話会の運営について |
(1) 2005年度総会 次年度総会当番校・沖縄国際大学(新川)から、総会の全体的な運営について、午前中総会および館長懇話会を実施し、その後全員による昼食会を行い、午後から講演会2題を実施する概要案が提示され、これを承認した。 (2) 館長講話会の運営 西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(別紙資料1)に基づき今年度実施した「館長懇話会に関するアンケート」の集計結果について報告があった。続いて次年度開催する館長懇話会のテーマ、プログラム等の設定については、アンケート結果を参考に次期部会長校・久留米大学と協議し、運用案を作成したいとの提案があり、これを承認した。
3. | 西地区部会における次期役員校・委員の選出について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.19〜22 および別紙資料2)に基づき、選出校と選出ルールの確認があり、委員(校)が任期切れなどにより変更される場合、原則として各地区より後任者(校)の推薦いただけるよう、各地区理事校へ取り纏め及び後任となる学校への連絡など協力の要請があった。 続いて、会長校・早稲田大学より2006年度の総会・研究会当番校を、その年の会長校・龍谷大学が西地区である事から西地区の大学から選出してほしい旨の要請があったことの報告があった。協議の結果、急な話なので即答はできないが、次の選出地区となる阪神地区理事校が地区に持ち帰り該当校に打診することとした。併せて、当番校候補に対して、引き受けのための協力を部会長校から会長校に求めること、また今後、会長校と同じ地区で総会・研究会当番校を選出することにした場合、既に決定している他の役員校・当番校の地区と重なることもあるため、必要に応じて調整することを確認した。 |
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V. | 承合事項 | ||
無し | |||
W. | 確認事項 | ||
1. |
V. | 承合事項 | ||
無し | |||
W. | 確認事項 | ||
1. | 2005・2006年度役員校ならびに各地区研究会幹事校について |
西地区部会長校 久留米大学 東海地区理事校/研究会幹事校 名城大学/東海女子大学 京都地区理事校/研究会幹事校 京都外国語大学/同志社女子大学 阪神地区理事校/研究会幹事校 大阪国際大学/神戸女子大学 中国・四国地区理事校/研究会幹事校 広島経済大学/就実大学 九州地区理事校/研究会幹事校 九州東海大学/近畿大学産業理工学部 監事校 南山大学
2. | 2004年度西地区部会第3回役員会について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.18)のとおり2005年3月4日(金)に開催予定であること、午後からは東西合同役員会が開催されることの案内があった。 | |||
3. | その他 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、すでに開催日時の決定している行事について以下のとおり報告があった。 |
2004年12月 3日(金) 第2回常任幹事会 場所:南山大学 2005年 3月 4日(金) 西地区部会第3回役員校 場所:アルカディア市ヶ谷 2005年 3月 4日(金) 第2回東西合同役員会 場所:アルカディア市ヶ谷 2005年 6月16日(木) 西地区部会第1回役員会 場所:沖縄 2005年 6月17日(金) 西地区部会総会 場所:沖縄国際大学 2005年 8月24日(水) 第1回東西合同役員会 場所:松山 2005年 8月25日(木)・26日(金) 私立大学図書館協会 第66回総会・研究大会 場所:松山大学 2005年 9月下旬〜10月中旬 西地区部会研究会 場所:日本福祉大学
X. | その他 | |||
1. | 地区協議会への交付金と総会・研究会費の扱いについて | |||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、現状の予算の組み立て方だと、加盟館の増加に伴い収入は増加するが、交付金の算出方法が固定されているため、繰越金が増加する一方である。そこで、各地区協議会への交付金額が妥当であるかの検討を次年度に向けて行いたい。また総会・研究会費のあり方も会計の収支を明確にし、当番校に負担の掛からない方法に見直したいとの説明があり、これを了承した。 | ||||
以 上 |