私立大学図書館協会 2004年度 西地区部会 第3回役員会議事要録(新・旧合同)
<敬称略> |
1. 日 時 2005年3月4日(金) 10:00〜12:00 2. 場 所 アルカディア市ヶ谷 3. 出 席 15大学 32名
▼ 2003・2004年度役員校 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
▼ 2005・2006年度役員校 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
議事に先立ち、部会長校南山大学図書館長 大森正樹、会長校早稲田大学図書館長 紙屋敦之が挨拶を行い、次に出席者全員が自己紹介をした。 なお、議長は部会長校南山大学図書館長 大森正樹が担当した。 |
議 事 | |||
T. | 報告事項 | ||
1. | 西地区部会会務報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.3〜4)に基づき報告があった。また、新規加盟の際の受理日の記載について、現状は部会長校の書類受理日を記しているが今後は各地区理事校の書類受理日で統一的に記載することの説明があった。 | |||
2. | 2004年度予算執行状況報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.5)に基づき、3月4日現在での予算執行状況の報告があった。なお、決算期日(3月31日)までに連絡文書送付など1万円程度の出金の見込みがあり、部会活動費支出額、次年度繰越金に相当額の差異が生じることの説明があった。 | |||
3. | 各地区協議会及び研究会報告 | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、各地区協議会報告に先立ち、京都地区協議会に所属している平安女学院大学キャンパス統合により次期から阪神地区協議会に移籍することの報告があった。 |
(1) 東海地区 東海地区理事校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.6〜7)に基づき報告があった。 (2) 京都地区 京都地区理事校・福井工業大学(鉾之原)から、配付資料(P.7〜8)に基づき報告があった。 (3) 阪神地区 阪神地区理事校・姫路獨協大学(長野)から、配付資料(P.8〜10)に基づき報告があった。 (4) 中国・四国地区 中国・四国地区理事校・岡山商科大学(相澤)から、配付資料(P.10〜11)に基づき報告があった。なお、配付資料中(1)第34回私立大学図書館協会中国・四国地区研究会報告において「当番校:広島工業大学」の記載漏れについて訂正報告があった。 (5) 九州地区 九州地区理事校・九州共立大学(松尾)から、配付資料(P.11)に基づき報告があった。資料記載のない9月以降の活動として外国新聞分担保存運営委員会、次年度研究会準備委員会、第2回定例幹事会がそれぞれ実施された旨の報告があった。
4. | 私立大学図書館協会会務報告 | ||
議長・南山大学(大森)から、本日午後開催される第2回東西合同役員会で会長校が報告するので重複を避けるために割愛したいとの申し出があり、これを了承した。 | |||
U. | 協議事項 | ||
1. | 2005年度西地区部会事業計画(案)および予算(案)について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.12〜13)に基づき、事業計画案と以下の3点の変更を踏まえ、かつ前年度繰越金が3月末の決算までに多少数字が変動することを前提とした予算案について説明と提案があり、これを承認した。 なお、併せて次年度各地区協議会への交付金の額を変更することもあり、各地区の予算執行状況について各地区理事校より配付資料(P.21〜26、追加資料24-1)に基づき説明があり、これを承認した。 |
変更点 (1) 各地区協議会への交付金算出基準額の変更(地区加盟館1校につき3,500円→4,500円) 変更点 (2) 部会当番校交付金から総会費・研究会費へ変更し、不足発生の場合は予備費からの追加支出、余剰発生の場合は戻し入れをする。 変更点 (3) 予備費7万円増額(10万円計上)、部会活動費を2万円減額(31万円計上)
2. | 2005年度予算の暫定執行について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、総会(6月17日)まで2005年度予算の暫定執行を認めていただきたいとの提案があり、これを了承した。 | |||
3. | 2005年度西地区部会総会開催要領(案)について | ||
総会当番校・沖縄国際大学(新川)から、配付資料(P.14〜15)に基づき開催要領案の説明があり、これを了承した。併せて、総会前日の第1回西地区部会役員会の開催について、配付資料(P15)に基づき報告があった。 | |||
4. | 2005年度館長懇話会の内容について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、「大学図書館の地域開放」をテーマとして事前アンケート(配付資料 P27〜28)を実施したいとの提案があり、これを了承し、運営の詳細は部会長校と総会当番校に一任することとなった。また、事務の陪席については、事務的な事柄よりも館長同士のビジョンを語り合う場でよいとの意見から、昨年同様館長のみの懇話会とすることとした。 | |||
5. | 2005年度西地区部会研究会開始概要について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.16)に基づき開催概要の説明があり、これを了承した。 | |||
6. | その他 | ||
(1)2005・2006年度西地区部会役員会について | |||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から他地区で開催される研究会・研修会などに対する参加要望などに応えるためにメーリングリスト、協会ホームページなどを活用し、参加を認めていただきたいとの提案があり、これを了承した。 |
V. | 承合事項 | ||
無し | |||
W. | 確認事項 | ||
1. | 2005・2006年度西地区部会役員会について |
会長校 龍谷大学 部会長校 久留米大学 東海地区理事校 名城大学 京都地区理事校 京都外国語大学 阪神地区理事校 大阪国際大学 中国・四国地区理事校 広島経済大学 九州地区理事校 九州東海大学 監事校 南山大学
(2005年度研究会幹事校) |
東海地区 東海女子大学 京都地区 同志社女子大学 阪神地区 神戸女子大学 中国・四国地区 就実大学 九州地区 近畿大学産業理工学部
(2006年度研究会幹事校) |
東海地区 東海女子大学 京都地区 福井工業大学 阪神地区 神戸海星女子大学 中国・四国地区 高松大学 九州地区 日本文理大学
2. | 2005・2006年度西地区部会当番校について |
(2005年度) |
西地区部会総会 沖縄国際大学(九州地区) 西地区部会研究会 日本福祉大学(東海地区)
(2006年度) |
西地区部会総会 広島修道大学(中国・四国地区) 西地区部会研究会 近畿大学(阪神地区)
部会長校・南山大学(栗山)から、2005・2006年度役員校・当番校について報告があり、配付資料「私立大学図書館協会役員校・当番校一覧(西地区部会関係)(P.29〜30)に基づき今後の予定について確認をした。 | |||
3. | 西地区部会関係行事日程について | ||
西地区部会長校・南山大学(栗山)から、配付資料(P.20)に基づき、3月4日現在開催が決定している西地区部会関連の行事について説明があり、これを確認した。 |
(質疑) | ||||
配付資料における予算決算書類において予算額−決定額、当該年度予算額−前年度予算額において比較する為の差異を取る場合、一律に左欄(A欄)から右欄(B欄)を引くのは誤りではないかとの意見があり、協議した結果、会計様式の確認及び他地区との書式の統一などを考慮した上で、次期部会長校に一任することとなった。 | ||||
最後に西地区部会長校・南山大学大森図書館長より2年間のお礼の挨拶があった。 | ||||
以 上 |