Information
SPARC Japanセミナー2023開催のご案内(申込受付開始)について
標記の件につきまして、国立情報学研究所より案内がございました。
つきましては、以下通知文をご確認の上、貴機関においてご周知ください
-------------------------------------------
SPARC Japanセミナー2023開催のご案内
この度、NII主催、SPARC Japanセミナー2023の概略とスケジュールが決まりましたので、
是非ご参加いただきたく、ご案内いたします。
参加申込を受付中ですので、以下のURLにてご確認の上、お申し込みください。
申込はこちら:
※今回はオンラインにて開催します。
お申し込み後,Web会議システムへの接続先情報等をお送りいたします。
-------------------------------------------------------------
SPARC Japanセミナー2023
「即時OAに備えて:論文・データを「つかってもらう」ためのライセンス再入門」
■日 時:2023年11月28日(火)13:00-17:00
■場 所:オンライン開催
■セミナーサイト:
■講 師(登壇順、敬称略):
鈴木 康平(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構)
赤池 伸一(内閣府 / 科学技術・学術政策研究所)
久保田 壮一(国立研究開発法人 科学技術振興機構)
Victoria Eva(Elsevier)
野村 周平(横浜国立大学)
Jennifer Beamer(The Claremont Colleges)
■概 要:
2023年のG7広島サミットおよび仙台科学技術大臣コミュニケを契機に、我が国に
おいても、2025年以降の研究論文の即時OA化を実現する動きが加速しています。
同時に購読費モデルからOA出版モデルへの転換契約も広がりつつある中、各論文や
研究データのライセンスは、研究成果のオープンな共有・利用に一定の秩序をもた
らすものとして、ますます重要性を増しています。
一方で、情報の1次生産者である著者が本来持つ権利を再確認し、ライセンスが意味
するところを正確に理解した上で、どのライセンスを付すことが真に科学と社会の
発展に貢献するのかを考える機会はこれまでそう多くはありませんでした。
本セミナーでは、オープンサイエンス時代を迎えるにあたり、論文やデータを適切に、
かつ効果的に利用する・してもらうために、研究者はどのような戦略を立てられる
のか、また、政策立案者、出版社、図書館といった関係者はどのような支援ができる
のかを、ライセンスという切り口から改めて考えていきます。
■問い合わせ先:国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課支援チーム
SPARC担当
E-mail sparc-seminar[at]nii.ac.jp