UPDATE:2007/11/7
「図書館広報実践講座」開催記録
企画広報研究分科会では、2007年7月10日・8月28日の2日間、「図書館広報実践講座」と題して、
実践を取り入れたセミナーを行いました。多数のご応募をいただき、盛況のうちに終了いたしました。
パスファインダーをつくる!
〜図書館広報実践講座パート1〜
- 日時
- 2007年7月10日(火)10:00-17:00
- 会場
- 国立情報学研究所20階実習室
- 参加人数
- 大学図書館員・30名
- 講師
- 仁上 幸治(早稲田大学図書館)
- 内容
- 【前半】パスファインダーについての講義/【後半】パスファインダーの作成(実習)、講評
- 当日のスライド
- 公開用修正版(PPT,866KB)
- 資料
- 1:ワークシート1:PF集全体構成表(EXCEL,220KB) →サンプル(EXCEL,223KB)
- 2:ワークシート2:PF企画案(EXCEL,23KB)
- 3:ワークシート3:トップページ(WORD,33KB)
- 4:ワークシート4:本文ページ(WORD,34KB)
- その他マニュアル類はパスファインダーバンクホームページに掲載
- アンケート結果
- 結果はこちら(PPT,187KB)
- 研究成果
- 当日作成したパスファインダーはパスファインダーバンクホームページに掲載
大学図書館員のための元気になる広報セミナー
〜図書館広報実践講座パート2〜
- 日時
- 2007年8月28日(火)9:45-17:00
- 会場
- 国立情報学研究所12階会議室
- 参加人数
- 大学図書館員・40名
- 内容
- 以下の3つの講演・実習を行った。
- 講演:ヒトを惹きつける図書館の広報戦略 ―具体的事例をもとに―
講師:茂出木 理子(お茶の水女子大学附属図書館)
東京大学ではiモードOPACの広報にマンガを採用するなどして利用者に図書館を身近な存在として位置づけることに成功した。また,国立情報学研究所においては,キャラクターを使用したブランド戦略を行い,イメージアップを図った。こうした実践をもとに,図書館の利用増や大学事務局側への広報活動のコツとは何かを実践的な視点からレクチャーしてもらった。
- 講演:アクセス数UPのホームページコンテンツ&デザイン
講師:倉部 史記(早稲田塾)
多くの大学や図書館では,ユニークなコンテンツ,デザインにより,人をひきつけるホームページを作成している。大学のホームページの良い事例,悪い事例や,ホームページのデザインにより受け手の印象が異なることなど,実際のホームページづくりに生かせる基礎的知識をレクチャーしてもらった。
- 実習:行列のできる講座・セミナーのつくり方
講師:牟田 静香(NPO法人男女共同参画おおた)
企画した講座の申し込み倍率は3.3倍という話題の講師にその秘密を披露してもらい,大学図書館の各種講座・セミナーの企画広報のヒントを得る。講義に加え、前半にグループワーク、後半に参加者が事前に提出したチラシ・ポスターの講評を行った。
- アンケート結果
- 結果はこちら(EXCEL,146KB)
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代表:石川敬史(工学院大学)
問合せ:kikaku@jaspul.org