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ビデオとは、オリエンテーションやガイダンス等のイベントで上映するために制作された、利用者教育用教材のことである。
ビデオは大会場多人数一括方式にも個人ブース常設個人利用方式にも対応できる。模造紙→スライド→ビデオ→CAI(Computer
Assisted Instruction)と形態を発展させてきている。
最近はPowerPointのようなプレゼンテーションソフトを使用したり、デジタルビデオで作成したしたりして、WEBサイトに掲載した映像をインターネットを通じて学内外から視聴できるものもあり、より活用方法の多様化が進んでいる。
しかし、どんな内容を載せるか、どんな視聴機会を設定するか、という企画そのものは、図書館の総合的な力量次第である。メディアの力を過信せずに、広報や利用者教育の本質に迫る企画を練ることをお勧めする。
・ オリエンテーション専用ではない・・・学内PRメディアのひとつとして、図書館のイメージ広告、イベント案内への応用、利用者のレベルに合わせた利用者教育プログラムの高度化に対応することができる。
・ いずれは外注で制作・・・映像媒体の制作にはそれなりの専門性が必要である。手作りに満足せず、専門家の力を効果的に使う外注方式で制作すべきである。専門家とは、業者に限らず学内の部署や学生団体も含まれる。
・オリエンテーションを行なったあとは活用しない。
・図書館の手作りで満足している。
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日本女子大学(e-Learning)
亜細亜大学図書館(図書館ツアービデオ)
慶應義塾図書館(三田)(ヴァーチャルツアー)